コミ碁より、置き碁の方を選んだ。

須磨大会 特選棋譜

家田隆二八段 vs  5子 松尾正樹
白から2目の逆コミ出し。

131手以下略 白中押し勝ち

中京の実力者
中京の実力者・松尾さんの登場です。

家田先生の指導碁に、真剣な表情が素晴らしい。

 家田評
黒84は85が良かったでしょう。

右辺の戦いですが、黒120で115の右にハネなら、終わりでした。
白131手以下は訳が分かりませんでした。

131手以下の私の検討は以下の通り。

 持碁一の終局?
この後、300手コースで終わりました。

最後、
右下のヨセを黒が間違えて、コウになり、投了となりました。
念のため、数手先に戻ってみたのですが、持碁一でした。

本局、何回も負けていましたが、考えてみると、
置碁とはこういうものかも知れません。