遅春の六甲山を行く

塩屋〜旗振山〜鉄拐山〜一の谷

2007年3月31日

高野圭介 記


どこから飛んできたのか分からない山桜の花びらを踏んで登っていく。

遠く明石大橋を望む梅園に、まだ梅が咲いている。
あ、桃かも知れない。いやに赤い。山桜が葉と共に咲き誇っている。

色とりどりの花*花・・・



ここは
六甲縦走路
西のかかり



地成りのキンカン
堅い皮だが、・・


光秀のキンカン頭が
いっぱいいっぱい


ここは摂津と播磨の国境

蝸牛角ふりわけよ須磨明石


春の海終日のたりのたりかな


義経の馬も四つ足
鹿も四つ足と、
逆落としに
駆け下りた道

すぐこの先


ことずてよ須磨の浦わに昼寝すと

雨の日も風の日も 山頂から東南の
海水浴場を望む

風鈴会の吉田健さん
堀江浩さんの早朝登山。
もう、10年を超えて・・

奥田さんと。
モデル料は飴一個。

毎朝毎朝
せっせせっせと


あはははっっh
堀江さんと一緒に

知らん花
(紫蘭の花)は
無かった。

山道から北西を望む
かれんな花

山桜が
大手を振って
のびのびと