手厚い棋風が勝利を呼んだ。

                                         2012年3月15日

                                         高野圭介



 
須磨区労連の2012年度囲碁大会が催された。

いつの間にか、いつもの常連の顔が見えない。
あの人、この人、どうしているのかな???
年々歳々、顔ぶれが変わってきている。




まずは、体操で準備運動



春期大会決勝戦

高野圭介8段  vs 先 田坂寿彦7段

170 手完  白中押し勝ち



田坂自評  
黒が低位に甘んじて、石が5つも6つも切れ切れになっている。
白はほとんど一石碁。これだけ見ても黒の効率が悪い。

 高野自評  
勝負の岐路は右辺のコウだった。

黒がコウ立に構わず、打ち抜いておけば、黒有望だったのでは。
コウ材豊富という判断だったそうな。


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高野圭介 vs 3子 高野圭介

一人碁を打つ羽目になった。ただし、結果としてである。
打った碁が、黒の打ち方が、本局の決勝戦と酷似している。

ああ、これが、棋風というものなのだろうか!と記載した次第。






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