将 碁 メ イ ト 碁吉会と将碁友の会は共有する囲碁活動(碁を打つ人に役に立つ)を 協同して展開しようということになりました。この活動模様を碁吉会の ホームページでは「将碁メイト(mate = 友だち・仲間)」としました。 パソコンで碁を打つとき、支払先は普通三つだけ。 一つは電話代。 二つはプロバイダー。 三つは(パソコン囲碁クラブの)会費。 このうちの電話代の歴史的な変遷を見ますと、 普通の電話→パケット通信→インターネットです。 そのインターネットも ISDN→ASDL→光ファイバー通信→と変化中 将碁友の会は問い続けています。 「パソコンで碁を打つのに、どうしたら廉価な価格で提供できるか」と。 将碁友の会はもう七,八年前、パケット通信時代に、 碁を打っているとき、双方が電話代を支払うのではなくて、 片方だけの支払い方法のあるのに着眼して、 一般の半額で打てるように挑戦されたと説明を聞きました。 これが凄い! そこで、北島隆也さんと私(高野)の二人でそれまでに入会していた、 あるパソコン囲碁クラブに比べて「とびっきり安い」ので入会し、 二人で毎晩のように打ちまくったのが最初です。 その後の経営の実態に感じることは、 (楽しく碁を打って強くなる)ために専念され 「家族ぐるみでの運営で省エネに徹しておられ、 必要なことだけやる姿勢が素晴らしい。 これは碁吉会の経営理念とまったく共通の姿勢であり、 昨今体力の充実に伴い、逐一サービスの向上を図り、 会員ニーズに合わせためざましい進展が見られる」 これが また凄い! 今、碁吉会と将碁友の会が赤い糸で結ばれ、 将碁メイトが発足しました。 |