紹興一日遊

紹興市は人口64万人、古い町並み、緑も残す趣の町であった。
歴史的には文豪の魯迅、周恩来首相の生家、

紹興は蘇州、杭州と並んで、結構水の都なんだ。

美しい川面にひとときの憩いがあるのだろう。


                                       高野圭介


 

さいわい天気にも恵まれ、昔の官公庁の在ったところとか。 紹興随一の見せ場。


 

赤の提灯は中国独特の風物詩。




アッと、手と足で漕いでいる。スゴーーイ

 


蘇州?ではない。紹興文人好みの風流河畔に造形されてきたのだろう。れっきとした江南の景色。




曲水のこと。

晋の時代(AD363年)の王義之の蘭亭序(蘭亭にて名士41名が会し、曲水に杯を流して詩を詠った。
このときの詩集に王義之が序を作る)等が有名である。


日本では、京都の城南宮を初め、全国あちこちに散見できる。曲水の宴の元祖を見た。やはりそうだった。

 


今日は日曜日・・・入念な準備中。。踊るカシコに見るカシコ。 手足から表情まで、日本人と変わらない。




手前は破竹かな?まあ、無造作な売り場。

 


このトマトは昔の桃太郎で、おいしいよ。


 

ヒビの入った白壁は焼き物の「白丹波」を連想させた。この辺り、「平和」といっぱい書いてある。 いいな!