雲来居・素食の宴

2013年4月28日 最後の晩餐会

                                                    高野圭介


 

雲来居の入り口に、木臼の碁盤が据えてある。如何にも琴棋書画の文人たちが素食の宴を開いたようだ。




料理は延々と運ばれてくる。




東西南北、席は全部埋め尽くした。


 

我が六然居士・唐騰さんの奥様も元気で乾杯をして、迎えて戴いた。私は看杯の方だけど。


 

関西棋院の李揚プロの旦那さんはお医者さん。




一階の宏壮とした宴席は縦横に広がっている。


 

精進料理とか薬膳料理と呼ぶのは判然としないが、中国では精進料理を「素菜」、「素食」などと呼ぶ。
したがって、雲来居・素食を謳い挙げるからには、精進料理であろう。