桜のT&G・テニス
2006.4月13日


                                   高野圭介拝



花びらの舞いしきるコート
そよ風に、桜の花びらがコートに降りしきる。
 今を盛り、花の下でのテニスである。

 高槻にある関西電力のコートに、
T&G大集合である。



据え膳の松本

初参加、松本倶之さん。
「据え膳の松本」と異名が付いたが、
立派な壁を構築されていて、
いわば、蜘蛛の巣営業である。

しかも、
イージーボールは絶対に逃さない。
これには辟易した。



打たれ強い

武知ハルミさん。打たれ強い、というか、
相手が根負けするまで
どんなボールでも打ち返す。

いちどは、走らされて、ズッコケタ。
そこへ飛んできたボールを
(目掛けてぶつけられるような技術者はいない)
へたり込んだまま、打ち返したときは、
あっぱれ勲章もの。


TGプロの貫禄


家主の松本護さん。人呼んで「テニス部長」。
コートの真ん中に立つと、
弁慶の立ち往生を思わせる風貌がある。

風貌って、いっぱい詰まったものが
滲み出てくるようなもので、
TGプロの貫禄と言っても良い。
それがたまにミスをしても
(やはりあるんだなぁ)
愛嬌としか思えないのが不思議である。



爽やかな対応

特別参加の山本安伸さん。
スライスが得意で、
相手に合わして、
強く弱く、長く短く、爽やかな対応で、
ご指導いただいた。

聞けば、山本さんは
高槻JYAZZ
実行委員の主たるメンバーで、

鋭意活躍中 山本さんの作品↓↓



かく申す私・高野圭介については、
自分のことはよく分からない。

下手な所とそうでないところが混在し、
総じて
「何か欠けているテニス」とでも言おうかな。

全く下手かと言えば、そうでもない。
ちょっと下手なだけだ。



 例えて言えば、
ボレーで、決まったと思ったら、
打ち込むコートの先ばかり見ていて、
ボールから目が離れて、
ケットに大きな穴が空いている。

そんなことが繰り返されていた程度。
その程度というやつが問題で、
随所にその、程度が出てくる。


ちょっと下手なだけ

でも、碁と一緒で、
いつかはもっと巧くなれる楽しみが
あるというもので、
豊かな未来がある。

その反面、
わがプロには哀しいかな将来性に乏しい。
以て瞑すべき。

 

笑いこけるテニスを

 今回、残念ながら、
肝心の、テニスの虫・馬場宏三さんが
所用で、来れなかった。

 次は、
梅雨に入るまでに、
又、大笑いのテニスをしたいものと
話し合った。




  T&G 第2回目のテニス

           2006年4月13日(木)


−高槻にて挙行します。−


松本 護

TEL&Fax  072-680-2080
携帯電話 090-4276-4617
URL http://ikiiki.livedoor.biz/


と き

ところ


日時 4月13日(木)1200〜15:00
場所  関電総合グランド     
最寄り駅 : JR高槻駅 or 茨木駅

 
参加者
松本護・松本倶之・高野圭介・山本安伸・他

欠 席
所用のため・馬場宏三