「ユンショウ」

                                             高野圭介

カタカナ文化
今の日本はカタカナ文化といわれる。カタカナの氾濫である。
学者の中には無謀にも
「日本の公用語を英語にしよう」という人も居るから無理もないが。

「ボウクリ会」
私は「ボウクリ会」を年末に催している。
忘年会とクリスマスの合併会で、
年賀状に[Merry X'mas & Happy New Year]と書くのも同じ発想である。

こういう異文化の交流はややこしい問題を醸し出す。


姓から名と署名
私の名前は中国語で「カオイエ クイチエ」と読む。
時に中国で名簿などに「クイチエ カオイエ」と書かれたりする。
無理もない。姓名が逆転しているからだ。

名前を先に書く習慣は西洋文化で、姓が先は東洋のしきたりだ。
だから今日本では横文字でも姓から名と署名するよう変える動きがある。

太極拳の用語


太極拳の用語は音読みに近い中国語の読みに倣っていることが多い。

入門太極拳は「ユーペイシー・チーシー・ショウホイチーパー・タオジェンゴン・
イェマーフェンゾン・タンビェン・シーツーショウ・ショウシー」と、
とても素直に溶け込んでいる。
「パイホーリャンチー・ロウシアブー・・・」もいい。


中国語読みで
見事に統一


雲手=
ユンショウ

ただ二,三、「ウンシュ:雲手」は「ユンショウ」、「トウロ:套路」は「タオルゥ」、
「リツエン:立円」は「リィイェン」と言うべきであるが、
殆どが中国語読みで、通っている中で、わずかこれらだけ、いぜん
日本の音読みが抜けきらない。読みやすいからだろうか。

ほとんどが中国語読みで見事に統一されているのに、もう一息だ。

体験して
体験して はじめて 身につくんだ なあ

                           みつを