囲碁感想記

                                              新村鉄三郎自戦記


高野圭介 vs 子 三子 新村鉄三郎

2008年8月26日 離宮前倶楽部・会館

77手打ち止め

囲碁教室
高野先生、喜寿おめでとうございます。

年齢を感じさせない先生の若々しい風貌と
日頃の精力的な活動には感服の極みです。

プロの大先生方、碁吉会会員をはじめ、
中国など外国の方々との交友の広さには驚かされています。

そのようなご多忙の中、
離宮前クラブ碁友会の囲碁教室のご指導に
当たっていただき、心から感謝しています。

これからもご指導よろしくお願い致します。


私の碁暦

私の碁暦は18歳の時大学入学で東京に行って、
隣に住んでいた早稲田大学の学生に
教えてもらったのが始まりでした。

それから55年がすぎましたが、
この間先生に着くこともなく、独学一筋で、
仕事にかまけて碁を忘れた期間もありましたので、
思うように上達しませんでした。


私の碁は
どう
変わったか



昨年5月より高野先生のご指導をいただき、
「新村さんの碁は変わって来た」と先生の評をいただいていますが、
私自信では「どう変わった」のか
まだ実感できていないのが現状です。

以前に比べ、
布石から中盤にかけてじっくりと打てるようになったのではと
思っているのですが・・・

先生のご教授の賜物と思っています。


碁の道は深く
しかし碁の道は深く
「初めから終わりまで打ち切るのは難しい」

痛感している昨今です。

これからも先生のご指導を得て、
一歩でも前進できるよう気長く取り組んで
行きたいと思っています。

これからもよろしくお願い致します。