「四川料理・・・麻婆豆腐

                                            高野圭介




麻婆豆腐は、成都本場と、日本化された味とはやはり、全く違っていた。

 


成都では今では観光地化、地名化しているような麻婆豆腐のお店

 
四川料理の激辛はいったい何だろう。

1995年というから、20年前、邱継紅プロと訪れたとき、最高級四川料理の店に行った、
当時、\1.500.(日本円で)のフルコースは激辛!辛い辛いと言ったって、本当に辛い。
食べかけて、10分も過ぎると、口の中がフワーと味覚がなくなってきて、もう味も何も無い。

皆さま、こんなのは本当に食べられるのかと聞いたら、「大丈夫OK」という。
日本の四川料理は辛いので有名だが、全然違っていた。

今度も、辛いかしら??と、足を運んだ。







 
今回は川口さんと「麻婆豆腐と食べに来た」から、麻婆豆腐二種類だけ食べた。
20年前と違って、人間の食べ物に変わっていた。