気合いの良さに感心!


高野圭介   vs   5子 寸 炎(中2)

184手完   白中押し勝ち



                                     高野圭介 記


名士教授杯囲碁大会にて



全八局の対局が済んで、自由の身になったとき、ふと、坊やの顔が見えた。
「碁を打ちたい」と顔に書いてあるので、ちょっと声を掛けると、
たちまちOK!

3子置きかけたとき、お母様が「5子」と指示されたように思った。
対局開始である。


囲碁学校の授業参観にばったり出逢う



囲碁学校へ行った。廊下でひょっと出逢ったのが、炎君のお母様。




聡明なお母様で、私のカメラで、隈無く撮影!出来映えにプロ裸足に驚いた。


気合いの良さと悪さが交互に

             
              高野圭介 記

5子局ともなれば、勝負というのではなく、楽しく打とうと,心掛けた。
白99下辺ワリコミ。ここで、黒の応手が難しい。
下辺を捨てて、中と隅を打った気合いの良さに感心した。

白133が唯一のシノギで、白は安堵を得た。
最終、右下、黒の死活問題が生じ、終わった。