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3月24日 小雨 |
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Lunyとの対局 | 最後の対局に臨んだ。 決められた席に座っていると、いつの間にかLunyが目の前に坐っている。 何と、Lunyとの対局だった。 |
Lunyに半目負け | Luny、重々畳々白の歩みは月の碁。 私は黒番。快快に飛ばして、いつの間にか大差で引き開いていた。 Lunyの勝負手が見える。。。最後に、白の意図を示す手が見えた 。 私はLunyへのプレゼントと、185手を手抜きし、それを進呈した。 当然ながら途端に細碁。極端に細かい。 終局して、数棋。黒184子。白の半目勝ちが確定した。 |
祝 Lunyの健闘と勝利 |
Lunyは飛び上がって「やった!」を叫ぶや歓喜の笑みに充ち、 美しい顔がほんのりと上気している・・・ようだった。 健闘と勝利を祝福し,しっかり握手をした。 暖かく柔らかい手だった。 |
月へ還って行った | スーと私の目前から消えたように見え,窓外に Luny が月luna へ奔って登るのが見えた。 私は視界から遠離るのをしばし見送っていた。 注:中国には日本のかぐや姫とよく似た話がある。 ある天女が不老不死の薬を盗み飲みして、月に逃げ帰るという話。 |