淡水句会 2021年2月18日(木) 高野虚石：吟詠俳句集 月例　淡水句会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高野圭介 中杉隆世・特撰 寒木へ凭るる二人消えにけり　　　西村ひとみ 中杉隆世　特撰 声に張り戻りて二月礼者かな 　　　橫井　司 中杉隆世・高野虚石　（W）特撰 初音聞き一両電車出でにけり　　　橫井　司 当日の虚石入選作 虚石：自分の体験しか作句できない・・・何故かな？？  中杉 佳作   初釜や裾前正し侘びの席　　　　　虚石  中杉 佳作   元旦や淘汰されつつ九十年　　　　虚石 入選     初泳ぎ抜き手三三七拍子　　　　　虚石 入選   猿真似の嵩じし姿初鏡　　　　　　虚石 入選   死の分かつその前後ろ今朝の春　　虚石

コロナ旋風が一層激しさを増しいる。 それにつけても、もっと真摯に俳句に対せないものか。 矢張り、突っ込む時間。大いに反省！