結城聡・桁違いの豪腕戦術

天元戦五番勝負・第1局観戦記

                                                     高野圭介




プロの眼

アマの眼

 

結城聡がスターダムにのし上がってきた。
もちろん、
天元戦の挑戦者である。

プロの解説はプロの眼。
私のオドロキの感動はアマの眼。

私の躍るアマの心をお伝えしたい。


アマとは別世界


 布石・・・黒1.3.とタスキとは好戦的
戦い・・・左辺も上辺も難解な折衝でアマとは別世界。

 

結城の大活躍

結城聡第一位

第54期関西棋院第一位決定戦挑戦手合
三番勝負第二局 - 11/5(金)

結城聡第一位×村川大介五段
[ライブ中継(手順のみ)]
[ライブ中継(解説付き)]
(解説者:横田茂昭九段)

村川大介五段

山下敬吾天元

第36期天元戦挑戦手合五番勝負第二局
- 11/9(火)

山下敬吾天元×結城聡九段
[ライブ中継(手順のみ)]
[ライブ中継(解説付き)]
(解説者:藤原克也六段)

結城聡九段



入神

結城の活眼

 

 本局の不可思議・黒101。

中央を白102から108まで、シメツケを甘んじるなら、
黒101で、中央、白102からハネハネと決められて悪いから、
108に中央へ打つものと見ていた。

ところが違った。大違いであった。

白132と備え、白中央は安泰の進行となった。
ところが、黒155の値切りに始まって、黒187で、
死がかかっていたとは、お釈迦様でもご存じなかった。

振り返って、黒101は攻めないで攻めている・・という。
おおよそ、最終局面がすでに見えていた???
桁違いの高等戦術なのかなぁ。

入神・結城の活眼であった。



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