ゲゲゲ G&G テニス

2010年4月23日 於 高槻・関西電力テニスコート

                                                           高野圭介




JR高槻駅から関電のコートに移動し開催した。

八重桜が満開の中、G&G・六~が揃った。もちろん、女神一人も揃っている。
本来、七~であったのに、浦上至さんがアイスランドの噴火事件で
ロンドンに足止めされて、天変地異のため、六~となったのが残念。

高木・ゲゲゲ大神
今回の立役者は、名にし負う「高木 順・ゲゲゲ大神」である。

先ず、スピードがあって、手も足も出ないノータッチのファーストサーブが良く入った。
角度があって、左右のコーナーいっぱいに入ってくるのだ。

かく申す高野が、コートの真ん中からのグランドスマッシュが足元を突いて、
決まった!と思った途端、
パチンといい音立てて、倍のスピードで、返ってきたのである。

快調そのもの、このお化け球に「高木・ゲゲゲ大神」の称号が与えられた。 

(ゲゲゲのショットはまぐれです。・・・囲碁はゲのゲの高木より)

橋口カッチン大神
初参加の橋口一誠選手には「橋口カッチン大神」登場と相成った。

全く予測も付かぬ時に、
思いもよらぬ決め球が見舞うのである。
狙いが鋭い!それが、カッチンと決まる様は大神の称号に値した。

  
服部・ムカトラ大神
服部健樹ムカトラ大神・・・・あ、そうそう、ムカトラは昔取った杵柄の義で、
しっかりドライブの掛かるフォアを初め、ハイ・テクニックは群を抜いている

京子ヤンガー女神
高木京子女神と私・高野のコンビはまた格別で、
ありとあらゆるピンチがラッキーに取って代わるのである。

では、全部勝ててか?と聞かれても、4ゲーム先取ともなれば、そうは行かない。
結果は又別だ。

私のことは言いようがないが、身体が温まれば良く動くが、
温まれば疲れてくるという整合性に欠けたプレーぶりに、相手は喜んだに相違ない。



「高野さんは、サーブもファーストよりセカンドの方がスピードも迫力も威力があるから、
初めからセカンドサーブにしたら?」とは真面目顔の京子女神の弁だ。

これには私もちょっと考えさせられた。

松本フェデラー主将
 わが松本護フェデラーには技術的にも、イナスうま味も
先ずはお変わりがないとでも、お伝えしておこう。

 
かくして、所定の3時間は無事過ぎた。後はティータイム。テニス談議と囲碁談議。

今回不参加であった馬場宏三、武知ハルミ、松本倶之らの常連には 
次の機会に是非をと思いを馳せながらJR茨城駅で散会。



しきつ囲碁教室より橋口、服部が参加さしていただきありがとうございました。
天気にめぐまれ送り迎えをしていただき、感謝いたします。

また、囲碁の話など楽しい語らいは忘れられない思い出になりそうです。

橋口一誠 識