老若男女コート上の華を競演

2010年初春淡水テニス

                                                 高野圭介

 

コート開き 
冬曇りと言っても小春日和のような穏やかなコート開きだ。
四面のコートが老いも若きも入り乱れて賑やかにボールを追うている。

 
 
集合写真 

集合写真のとき、一人の女性がシャッター係りを請うて出てきた。
何でもないのかも知れないが、彼女の行動には感動した。

ひょっとして、マネージャーとかで、
その役割の方であったのかも知れないが。
誰しも写真に入りたいと、きっと思うだろう。
けなげというか、無私の境地が私の心を打った。
名前を 増田 唯さんと言った。

              
いよよ華やぐ
はや、皆さまとはすっかり馴染みになってきている。
新年の挨拶もそこそこに、私も、遅れをとらじと、コートに立った。
次第に曇り空に日光が差しかかり、いよいよ華やぎかけた。

         

山崎孝一さんとは3ゲームとも一緒だった。                  一回生の明るいお嬢さん方達

エネルギーに圧倒
今日はレッスンではなくて、最初から6ゲーム先取1セットマッチ

ヤングパワーとロートルでは何から何まで違う。
若い衆と、同じコートに立てば、エネルギーに圧倒されてしまう。
それでも、3ゲームで、2勝1敗。結構楽しかった。

      

左から・・古谷 彪・高野圭介・管則雄・山崎孝一                 左から・・・山中・高野・山崎・真殿  

1つの到達点
最後に1ゲーム落としたが、他はすべてサービスをキープ出来た。

「様変わりだ!」と褒めちぎられるので、写真にとって、説明を聞いたら、
サービスの右腕が肩より上に行っているとのこと、これが素晴らしいのだそうだ。

「次の課題は?」と聞けば、「もう充分」だと言われるが、
私自身、左手が下がっていて、不十分。修正が必要と反省しきり。
ただ
いろいろ考えてきたサービスが1つの到達点にきていることを知った。

       
健康保持・増進  
皆さまはテニスが高齢者の健康保持・増進の切り札になっていると、異口同音。
そう言えば、
皆さまの血色と艶やかな皮膚は健康そのもの



でも、2月は寒くてパスなのだそうな。 早春・3月の例会が待ち遠しい。