「テニスの審判」

淡水テニス2010年3月例会

                                                     
 高野圭介



神戸商大・淡水テニスOBの活躍


真昼の太陽に

大きな傘の輪が


久々の晴れ間に、折しも淡水テニス例会とは当てたものだ。

試合の合間に、ゴロリと横になった。
サングラスを掛けていたから、見えないものが見えた。

真昼の淡い太陽が大きな傘を被っている。

「太陽の大金冠」とでも言うのかな?おお、天候悪変の兆?まさか



テニス国際審判員 
長身で姿の良い(学22)喜多村秀夫・夫人が国際審判員と聞いたので、
カメラとマイクを向けてみた。

審判は公正第一

公正なれば、当の選手から信頼され、プレーが円滑に運ばれる。
なかなか実入りの少ない審判者はルールや競技規則を熟知するだけでなく、
英語の読解力、会話などがスムーズにできなければなりません。

日本人にとっては、ルールや競技規則を理解するより、
こちらの方が壁となっているケースが多いようです。

審判はルールや競技規則を熟知し、トラブルなどに対する即座の対応が要求されます。
結果として、公平な審判が出来たら最高!なのです。。

オマケに、審判に出かける場合、招待されて出かけることもありますが、
すべて自分持ちということも多いのです。


面白いお話し・・・

コードバイオ
レーション




テニスはフェアプレイを旨とする紳士のスポーツであり、
声又は仕草による卑猥な表現・言葉による侮辱など、
スポーツマンらしからぬ行為に対して
「コードバイオレーション」という反則を取るケースがあります。

これは参加選手全ての国の言語に公平となるようにジャッジする必要があり、
そのため国際審判員は世界中のあらゆる悪口に詳しくなければならない。

大きな大会になれば参加する国も多く、
各国の暴言をまとめた資料が主催者側から配られることもあるが、
資料に載っていない暴言を吐く可能性もあるため
国際審判員が自ら各国の悪口を覚えていくことが多い。

ちなみに日本語では
どんな悪口がコードバイオレーションに当たるのかを列挙しますと、

「アホ」「バカ」「この野郎」などの言葉はもちろんアウト。
「お馬鹿さん」「アンポンタン」「お前の母ちゃんでべそ」もアウト。
「おたんこなす」…ギリギリセーフ。



ノンプレー

マネージャー


一人、全然プレーもしないで、黙々と何かの記録を取っている女性がいました。



増田さんと言い、マネージャーを務めていると言いました。

私は寡聞にして知らなかったのですが、
まったくテニスをやらないマネージャーもいるんですね。ビックリです。

 

今日は女性の中に
混じっての2ゲーム



第1ゲーム


最初は小幡夫人らとしました。

ゲームカウント1−4からデュースばかりで、5−5に追いつきました。
ラストのゲームも又デュース。1本勝負で、勝ちきりました。天ハオ!



左から・・・・・高野圭介・三ヶ嶋美佐(一回性)・尾地沙織(主将二回生)・小幡靖子・・・

 第2ゲーム
第2ゲームは「身体が温まってきたら、疲れる」という悪循環に陥り、
予定の悪い見本ラインに乗りました。依って件の如し。



左から・・・・・高野圭介・真殿 晃輔・柳本由菜(一回生)・北原 真・・・・


淡水テニス

5月の総会


5月の淡水テニスの総会に、お世話の皆さまは大わらわのようです。

東京から、高橋満・松尾吉雄・村井千晃の淡水テニスメート三傑ら
40名ぐらいは来られると聞いた。