若者の歌声乗せて夏の海を馳せる
2014年8月18日 天気晴朗なれども浪高し
高野圭介 編
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若者は動きも敏捷、会話も闊達。若い血潮も 意気軒昂。まさしく海の妖精。
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見よう見まねでも回を重ねると、腕に覚えが染み込んでくる。ハンドルの席に習わぬ舵取り。
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船尾はよく見たことがなかったが、梯子がある。
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乗船へのお招きが初めて眼に付いた。
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若人・福本君の離れ業!船尾からバタ足でヨットを漕ぐとは。鮫の危険も知らずに、おお!
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明石大橋のたもとに、道祖神であろう大きなブイが。海底から碇で繋がっている由。ここで、Uターン
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繋留され眠りについた楽水号。逆さ船は波のない水面でも、帆柱は微妙に揺れている。
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