海のカモシカ・ヨットは気ままに走行!
2012年10月6日 須磨・ヨットハーバーより瀬戸内の気ままな航行
第2回目のヨット・セイリング。
晴れとはいえ、台風前の怪しげな空模様だった。
ヨットの操縦は、ロープの捌きが基本と知った。
もちろん注意力がすべてを支えている。
風向き、潮の流れ、前後左右の他船の走行。海苔網などの浮遊物。
ここは左側通行か、右側の場所か。 湾内だけは左側通行とか。
とりわけ、風が一番と思った。
あ、そうだ。ゴルフでは雨よりも風と聞いたが、同じだ。
高野圭介 ヨット同乗記
西光宏先生と走行舵の梶取り。 相当鋭敏に反応する。 国の梶取りも同じなのだろうなぁ
キャビンは4人寝られる。 全員寝たら??
男所帯の船室。でも、こざっぱりしている。
出港には丹念な点検と用意が欠かせない。 逞しい親子鷹は奮闘中!
堤防には名の知らぬ海鳥の見送りが
いざ、出港! 神経を集中して
最も豪壮な航海中。 まるで無人の境を突っ走るようだ。 先方には明石大橋が待っている。
懐かしい須磨の浜が手に取るように
風がきつめとか。順風満帆で揺れない。
若い若い淳君。まだ21才とか。揺れる船でもへっちゃら。航海術など瞬く間に掌中に入るのだろう。