姜ミヌ先生の指導碁 付き


                                   高野圭介

 結城聡先生  
結城聡先生はNHK杯に6年間に5回優勝という金字塔を建てた。
その祝賀会である。

宴会が始まったとき、結城先生はつかつかと私のところに来られた。
先だってから、昔の縁が蘇り、懐かしかったのだろう。
私も嬉しかった。

 懐かしい先生方
大勢の先生方と話をした。

坂井秀至先生とは「次は先生の番ですよ」

後藤俊午先生とは「25年前のゴルフした話」

藤井秀哉先生とは「岡田孝一郎が強くなってきた」

滝口政季先生とは「氷上の石井久光、本庄三男さんの話」

村川大介先生とは「楽しく,お勉強になったペア碁」

石井新蔵先生とは「三木さんの消息や諸々」

瀬戸大樹先生
とは「やはり、ペア碁のこと」

久保田大先生とは「須磨の碁の話」

牛窪義高先生とは「ペア碁の話」

飛田早紀先生とは名刺交換

姜 ミヌ先生

ご紹介

 



指導碁の籤は姜ミヌ先生に当たり、石井先生にお話しして、
どこかで、すぐダメになるけれど、「先番で30目のコミ貰い」で
OKと、了解を得て、打つことにした。

109手以降10手ばかりで私は投了した。
形が崩れるのを拱手して見ていたのが、残念だが、
対局後、よい手とダメ手を選んでもらった。
結局、良い勉強になった。

 流行の先端  
ただ今、韓国で流行の先端の手は白12。初にお目に掛かった。

 筋のよい手
黒17の2間トビで、中央を切ったこと。
黒35.ツケ、黒37のキカシの手順良く、素晴らしい発想

 ダメ手・悪手  
黒41は27から右上にコスムのだった。形が崩れた。
黒67は68ノビでなければダメ