碁吉会を三段論法でを考える

                                              高野圭介



清貧とは
相反する

為政者の
劣悪なる思想



哀しい
蓄財よりも
人材育成



政治には金が要ることは分かっている。よーーく分かっている。
小沢は金を振りまかないで政治の要が務まらないことを痛い程知っている。
だから、金の力を豪腕のエネルギーにしようとした。

戦争の鉄砲玉と思えば、
小沢流は、それはそれで、よしとせんか。

でもなぜ、
20数億の金で、10数カ所も土地・不動産を買い込んでいたか、
使うための金なら、流動性を持たさねば。
それが腑に落ちない。


ふと、山本有三著『米百俵』を思い出した。
清廉な小泉純一郎推薦の書物だ。

戊辰戦争(1868年)で焦土と化した長岡藩に、
下賜された米百俵を費消せずに、人材育成を鑑み、
「この百俵は、今でこそただの百俵だが、後年には一万俵になるか、
百万俵になるか、はかり知れないものがある。」
として、
人材育成のための学校作りに充当した。
 

清貧とは相反する為政者の劣悪なる思想!
そう思いだしたら、 金なくて何の己が民主党!

そしたら、次の対句が3つ、すらすらと口を突いて出てきた。

酒なくて何の己が桜かな
金なくて何の己が桜かな
金なくて何の己が民主党

しかし、こりゃ、三段論法ではない。


以下のように法律上この三段論法が散見されるが多い。

政治資金規正法に反した政治家は罰せられる
民自党の**は政治資金規正法に反した
民自党の**は罰せられる





「三段論法」論

三段論法(ギリシア語:syllogismos)は、論理的推論の型式のひとつ。

もともと言語依拠段階的推論法というような意味合いである。
古代ギリシャからのものは「大前提」「小前提」および「結論」の
三つの命題から成る推論規則である。

とは言え、「三段論法」が三段構成であるとは限らない。

アリストテレスによって演繹法に準拠して整備された。

「大前提」には法則的に導き出される一般的な原理を置き、
「小前提」には目前の具体的な事実を置き、
「結論」を導き出す。


以下に三段論法の有名な例だ。

大前提:すべての人間は死すべきものである。
小前提:ソクラテスは人間である。       
結論: 故にソクラテスは死すべきものである。


碁吉会の

「三段論法」
試案


あった
あった
碁吉会だ。



鳴かぬなら殺してしまえ不如帰
鳴かぬなら鳴かせてみよう不如帰
啼かぬなら鳴くまで待とう不如帰


碁は断にあり
石を絡んで攻める
碁はいじめて仕留める


碁は打ってるだけで楽しいよ
そや、碁は負けても楽しいよ
アホな、碁に負けて嬉しい人はいない


碁吉会はいい人が集まる
いい人は楽しい
碁吉会はわくわくする