電気・電波の健康貢献 脳波のアルファー波から 全身に高電位の負荷14000ボルトの電気まで 高野圭介 |
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ヒトと電気・電波 | 人間の身体というのは医学というジャンルで腑分け(解剖)して調べ、 薬を作ったり、生体実験して研究されている。それて人類に貢献している。 私らはその医療機関にお世話になって健康安全を確めがら生きている。 その一般の医学の届かない分野があるという。 太極拳のとき、よくご指導戴いた古代からの東洋医学の「気」のジャンルや、 現代科学の所産として、ヒトと電気・電波との関係追求からの療法がそれである。 電波については、脳から常に出ている電波があって、それを脳波と呼ぶ。 その脳波を巧く制御することで脳の活性化を求めるという。 電気については、高い交流電圧によって発生する電界により、 人間の身体を包み込むことで元気になれるというものだ。 |
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アルファ波 | ところで、脳波は周波数帯で四つの脳波に分けられている。
その中でアルファ波はヒト・動物の脳が発生する電気的信号(脳波)のうち、 ヒトが精神的に比較的活動していない安静(リラックス)時に、 アルファ波が多く出現すると言われる。 更には、アルファー波というのは超能力者、霊能力者の方が その能力を発揮している時の状態であるともいわれている。 |
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アルファ・コイルで 円滑現象 |
したがって、それなら一般人でも、外部から強制的にリズムを与えて アルファー波状態をつくりだせば超能力者と同じ状態になれるのではないかというのが、 アルファ・コイルが開発された所以と言います。 したがって、アルファ・コイルを平生から実行しているとアルファー波が出やすくなり、 円滑現象と呼ばれる好現象が発生してくることになる。 円滑現象とは、自分と自分を取り囲むまわりの環境そのものが良い原因をつくり、 それが良い結果となってまた、良い原因となり...といった 善因善果が巡りめぐるというようなうまい話が持ち上がってくる。 |
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高電位治療 | 電気を用いて行う高電位治療とは、人体に高電圧を負荷し、 「高圧電界」を人工的に生成し、安定した電界でやさしく包み込むことにより、 血中イオンバランスを調整するという。 薬物投与などによるような即効性はなくて、継続的に使用することで、 身体のバランスを整え、本来の恒常性を取り戻す働きがある。 つまり電気エネルギーが血液中のカルシウムイオンを増加させるなど、 体内のイオンバランスを整え自然治癒力を高めることによって、 体調を整えていくということなのです。 |
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血液がさらさら | 電位治療器は昨今、家庭にも普及してきている。 ヘルストロン、SHENPIX、パワーヘルス、コスモドクター、 フューチャー、リブマックスなど各社があって、 流す電圧も14000ボルトから、9000ボルト~3500ボルトとさまざまで、 効果は大同小異とか、似たり寄ったりとも言われている。 結果として、酸性の血液を弱アルカリ性にして、さらさらになり、 肩こり・頭痛・不眠症・慢性便秘その他諸々の改善の効果が 認められている。おまけに、副作用は全くないともと豪語する。 |
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姿・形のない電気 | アルファ波 思うに、一口に電気・電波と言っても、人体実験というか、 人体に貢献するような取り上げ方は並大抵ではなかったろう。 食材でも、海のなまこを最初に食したヒトは相当な勇気があったに違いない。 体育で高飛び込みにしても、どのくらいの高さが 快適とか、危険の限界かは難しい。 ましてや、姿・形のない電気相手のこと、 副作用が無いのを保証すると言われても、心して相対せねば。 |