「オーラ」を見たか?

                                              高野圭介

 坂井秀至
1999年21回世界アマが大分で催された。

私は坂井秀至選手の応援に駆けつけた。
坂井選手は惜しくも優勝を逸した。

梅沢由香里 
その大会前夜祭である。
当時、
売れっ子棋士・梅沢由香里が独り会場へ入ってきた

顔から体から光が出てきていて、ポーと浮き出しているではないか。
あっ、オーラだ!オーラに包まれた人間を目の当たりにしたのはこれが初めて





オーラの存在

 
  
超常現象としてのオーラの存在を私は初めて知った。

中国の気、インドのプラナなどと同一視することが多い。
また、宗教画などに描かれる後光(ハロー)をオーラとみなすことがある。

なるほど、
生命活動や精神活動をつかさどる超自然的なエネルギーである
生体エネルギーが体から放出され、体を取り巻いたものだとされるが、

なぜか、理解できる。


オーラ

アウラー

α?ρα

aura

 

オーラ (aura) は、物体(特に人間)が放出する雰囲気、霊気などのこと。
「息」を意味するギリシア語「アウラー (α?ρα /
aura)」に由来し、
英語としてはやや文語的な表現と言われる。 

 
科学的な用語を使うときは、オーラは
微弱な電気エネルギー、電磁場、光のエネルギーなどであるとされる。

現在のところは、科学的検証もほとんどなされていないため、
疑似科学という位置づけとなっている。



地元の

ぼんさん

 

「地元のぼんさんは有り難う無い」と言われる。

どんなに偉い僧侶でも
親しくご厚誼をいただいている方にはオーラを見たことがない。
知りすぎたら有難味が薄れるのかなぁ?

ひょっと、思った。
親しくしていただいた宇太郎先生にもオーラは見たことがない。
家田先生や美香先生にも見ない。近すぎては見えないのかしら?
天皇も人間天皇になったから、もう見えないかな?
歌手でも、電飾の衣類を纏ってしまったら、多分無いだろう。

あの時の、梅沢由香里のオーラが今では不思議なのだが、
確かにこの眼で見た。