逆も又真なり

よくある話です。それが起きました。

                                                    高野圭介


 CANON の

純正インク


CANONのプリンターを買いました。5色のインク付きで\10700.です。
同じCANONの純正インクだけを買いました。\4970.です。それでは
計算上はプリンターだけは\5730.となります。

つまり、
インク5本とプリンター1台は殆ど同価格ですから、妙なことが起きます。

インク5本を買いました。その時2倍出せば、
精巧なプリンターが付いてくるのです。
(営業政策上、これはあり得ませんが)
本体とオマケの関係ですが、
ははーん、これは「その逆も又真なり」だな。そう感じました。


cf::キャノンへの問い合わせNo.:RC3852110  tel :043-211-9631

「逆もまた真なり」
vice versa
「一見、正反対の事柄でも、本質は同じである」といった意味です。


 

天動説と地動説
教会、ビショップ、聖人たちは聖書の教えは絶対である。
絶対に矛盾は無い。

天が回ろうと地が動こうと知ったことでは無い。聖書の真実に従うまでだ。

コペルニクスは死んで命は無いから、
「それでも地球は動いている」と聞こえないように言ったとか。




 ユークリッドと
非ユークリッド


私たちが学んだユークリッド幾何学は正しいのですが、
「平行線は永遠の彼方で交わる」「三角形の内角の和は180度ではない」
「光りは屈折する」などと、信じないと証明できない世界があるそうです。

真っ逆さまのことが共存しているのです。


 光りより速い
ニュートリノ


驚愕の事実?が発表されました。つまり、科学的に証明されたのです。
アインシュタインがビックリして、あの世から舞い戻ってきませんか?



光りと全く同じ速さなら時は止まってしまう。光りより速ければ時は逆進する。
つまり、種も仕掛けもございませんが、死人も生き返る。


 ルイセンコの
環境学説


敗戦と共に共産主義が合法化され、
高校生時代の私たちに流行らせた
「コルホーズとルイセンコ」今では懐かしい言葉です。

結局、ルイセンコは共産圏に不都合をもたらして、チョン。

つまり、ルイセンコに従えば農業政策に大躍進を遂げる。
その妄想的信念が共産圏農業に大打撃を与えてしまったのですが。


応報刑と教育刑

 

やられたらやり返す。眼には眼を歯には歯を。殺人には死刑を。
当然のごとしだが、どこかで歯止めしないと平和は来ない。

例えば、昔の戦争は戦争に負けたら、国民は根絶やしされていた。
それがカルタゴや部族の殺戮になっていた。

日本の封建社会では、天守閣が焼け落ちるか,
殿様の切腹で、後は無罪放免となっていた。

今では、戦いを起こした軍閥が悪いので、
一般愚衆は何も知らされなかったし、
悪くないので、無罪放免だ。それで、日本国民は救われた。

論争已まない法律論で、詳説などは避けますが、
「死刑・戦争は国家権力を道具にした殺人である。
民主国家における最大の刑事政策は福祉政策である。」の
格言?を生んでいる。

 
ポリウオーター :

polywater:

重合水




通常の水と比較して、粘性は 15倍、熱膨張率は 1.4倍となり、
融点は −30~−15 ℃、沸点は 150~400 ℃ であると報告された。

(polywater、重合水)もしくは異常水(anomalous water)は、
1966年にソ連のボリス・デリャーギンが発見したとする、水の特殊な状態。
常温でもすぐ蒸発してしまうので、実際は掴みにくい。

その報告から存在が否定されるまでに起きた一連の学会の熱狂と社会現象は
ポリウォーター事件として知られている。

ただ、
科学者で無ければ知らない世界とは言え、私たちの「水」の概念
沸点は100℃が常識で、それで必要且つ充分なのだが。

突然変異も共存するのも、知っていて悪くない。