優勝おめでとう!

勝って やっぱり、嬉しいなぁ

さむらいジャパン万歳!500億の経済効果とか、さすが!



敗者復活戦と天下り

WBCトーナメント決勝戦を肴にして、とりとめない会話


軍配は負けるが勝ちとギャラ5億   虚石

                                                   高野圭介


 
最大のライバル韓国   
日本がアメリカに勝った!いざ、決勝戦だ。
最大のライバル韓国と5回目の対戦で、今度こそ勝つぞ!

テレビも街の声もみなそうだ。

麻雀によく似ている 
強いものが勝つ。それはそうだ。しかし、
風の吹き回しでは誰が勝つか、予想も付かないのが本当だ。

たとえば
チームが弱くても、ピッチャー次第では勝てることがある。

弱くても勝てると言うことは強いことだから、やはり強い。
この勝負の行方、ああ、麻雀によく似ている。
配牌が良ければ勝ちやすいところ。


オリンピックから
排除される訳


実のところ、
同じトーナメントで5回も当たるというのは聞いたことがない。
どんな仕組みか知らないが、奇異に感じる。

敗者復活戦のなせる技には相違ない。

でもなぜ、復活戦で、そう何回も同じ相手に当たるのか?

16ヶ国と、少ないチームで、派手にやっているからかな。

なるほど、オリンピックから排除される訳だな。
(因みに北京大会では204ヶ国だった。)

このW(ワールド)BCトーナメント・システムには
たらい回しというか、どこか無理があるな?


ダブル・エリミネーション 

ダブル・エリミネーション(Double Elimination)


 WBCの主催はアメリカの大リーグ機構MLBで、
次々と敗者を削除していく試合方式のこと。

現在は、アメリカに有利に出来ていて、非難お声も高い
Eliminate match という。4年に1度開催される。
やはり、何やら臭い雰囲気を持っている。


天下りの謎
このWBC復活戦で、天下りの謎が解けたんだぞ!

え?

官僚が出世トーナメント戦で、勝ち残って行く

敗者は本戦には返らないが、しかし、
こそっとの、実入りは莫大。時間にリッチ。
威張り散らかすのも、お気の召すまま。
天下りから渡りへ、復活は続く・・・・・。

この天下りの敗者復活戦は整合性を欠いていて、
いつか、官・政界から排除されるな、きっと。