心に響くイチローの重みの金言 ・・・夢をつかむイチロー262のメッセージ・・・ 高野圭介 |
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鳩山由紀夫総理の口癖「みんなで議論して貰って」というのはいかがなものか? その昔明治政府の基本方針だった「広く会議を興し万機公論に決すべし」という 5箇条の御誓文というのがあった。 大勢の意見を尊重して行こうという寛大なご政道の道筋であった。 しかし、民主的な手法で、総理になった限り、 トップの決断は、独裁ではなくて、偉大な指導力ではないか。 事実、トップの仕事の最たるものは決断であるからだ。 先見力のあるトップの決断を衆人の議論で決めるということはあり得ない。 トップの言葉はどれほど小さく、聞きづらくても、重みは金よりも重く、強力・莫大であるから。 総理が決断出来ず、振り出しに戻して「議論せよ」とは優柔不断・不見識にも程がある。 それに引き替え、 業界トップ・イチローの言葉には濁りもなく、精錬された力強い言葉である。 実践に裏付けられた言葉に責任を持っている。 |
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1 | 進化するというのは形はあまり変わりません。だけど見えないところが変わっています。 それがほんとうの進化じゃないですか。 |
2 | 何かをしようとしたとき、失敗を恐れないで、やって下さい。 失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省して下さい。 かならず、将来の役に立つと思います。 |
3 | いつだってチャンスの時には力が入るものです。 |
4 | 考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります。 |
5 | ひとりの人間の出来ることは限られています。 |
6 | 人と違うことをやるというのが僕の主義ですから。 |
7 | 勝ちを待ってていてはなかなか来ません。掴みにいかないといけません。 |
8 | 今は、自分が分からないことに遭遇するときや知らないことに出合ったときは 「お、自分はまだまだいける」と思います。」 |
9 | 苦しいことの先に、新しい何かが見つかると信じます。 |
10 | どうやってヒットを打ったかが問題で、たまたま出たヒットでは何も得られません。 |
11 | 最初はマネごとみたいなところから始まりますよね。 いろんな人のフォームをマネたりして、何となく今の自分がいるという感じはあります。 |
12 | 誰かに教えてもらって「形」を作ってきたのではなくて、自分でやりたい放題にやってきたのです。 |
13 | 自分が打席を支配している割合が高いので、悪くない状態だと思います。 |
14 | 世の中の常識を少しでも変えるということは 人間としての生き甲斐とでもありますから。 |
15 | キライなことをやれと言われてやれる能力は、後で、かならず生きてきます。 |
16 | バッターには積極的に打とうと思う体と、我慢する体の、両方が要ります。 |
17 | 考えて「実行して見せてやること」の効果は大きいです。 |