「どう繋ぐか?」がノウハウの筆頭か 高野圭介 |
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映画:Buddha2 | 今日、映画:Buddha2 (手塚治虫原作)を観てきた。 「一つの命はたくさんの命の上に立っている」すなわち弱肉強食の掟は 食物連鎖の現象を生み出している無常がこの世なのだ。 したがって、生老病死・病老死苦からどのように安穏な人生を見出せるか? などと説く仏教のお話かなと、観ていました。 |
アンパンマン | 先だって、アンパンマンの作者・やなせたかしが逝去され、 アンパンマンのいろんなことを知った。 困っている人や病気の人に、自分の顔のアンパンを千切っては分けて上げる お話から、「生きることは食べること」という哲理に満ちているのです。 |
生きること | 生きること。それをいろんな角度から掘り下げて考えるのが哲学。 生きること・死ぬことのすべての問題に余さず関わっていくのが政治。 生きるのに、交わりながら助け合うのが社会。 |
碁は生きること を争うゲーム |
碁は生きることを競うゲームと把握される。 碁は原則の「石が生きること」が大前提となっている。 しかし、日本(韓国も)と中国(台湾も)では意味合いが若干違う。 日本では囲った土地の広さを争うが、中国では囲う石も囲って出来た土地も 双方合わせてすべての生存数を争う。全く同じ結末とは限らず、 結果は1~2目の差を生じることもあるが、ほぼ同じで、体勢に影響は無い。 |
碁の究極は和局 | 面白い話がある。 碁の究極は和局である、という説。 双方が相手を打ち負かそうというのではなく、 双方が最善手を重ねて最後に引き分けの和局となるのが望ましい。 社会性善説とでも言おうか。 |
切れ負け | 今、室内ゲームでもスポーツでも共通していることは、 駒なり球が切れたら負けに直結するケースが多いということだ。 サドンデス(即死)ということもある。切れなかったら死ぬことは無い。 |
どう繋ぐか? | 人間も「こと切れたら」というのは死を意味するではないか。 社会にうまく溶け込んで助け合う人は生き易い。 人と交わりを絶って孤独の人は問題が生じやすい。 したがって、 ♪♫♪♫ しあわせなら手を繋ごう ♪♫♪♪♫ ♪♫♪♫ DEINE ZAUBER BINDEN WIEDER ♪♫♪♫ 「どう繋ぐか?」がすべての事象におけるノウハウの筆頭でしょう。 |