まぐれの本音 ワクワクする気持ちに従っていると、円滑現実というのはこのように流れます。 高野圭介 |
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アルバトロス | 凄い人が居るもんだ。 大好きなゴルフで、ハンディ7の猛者である。 もちろんクラブチャンピオンにもなったし、 アルバトロスを1回、ホールinワンは3回やったと言う。 中でもアルバトロスだけはまぐれとしか言いようが無いとのこと。 何しろ、600ヤード近いパー5を2打でホールインするのだから・・・ 10年間、毎年100回ゴルフをしていたと彼は言う。 つまり、1000回のゴルフ歴だ。ゴルフをやり過ぎで腰を痛めて、 キレイサッパリゴルフを止めた。ここが並みの人で無い思い切りの良さ。 止めるとき、ゴルフ関係のすべてを破棄したが、軽トラックにいっぱいあったそうな。 |
アプローチショット | 彼は並みの運動神経では無いはずなのだが、 問題は、どのような練習を積んだかである。 ゴルフはスコアを追うもの。飛距離を競うものでは無い。したがって、 焦点を50ヤード以内のアプローチショットに絞って、研鑽に勉めたという。 アルバトロスだけはまぐれはホントの本音らしいが、 彼のコースを攻める設定は、 パー3と5はパー狙い。パー4はボギーでOK。それで、18ホールを10オーバー。 まぐれを演出出来る人は腕も腕だが、さすが見る眼が違う!と感嘆して聴き入った。 その人の名は、伊藤義輝。 |
糾う縄の運不運 | まぐれという運命の女神は不運も導く。 自然界の災害、人災、偶然の遭難などなど、 不運に遭うのも、遠因の為す現象と捉えられることもある。 逆に、 怖ろしいまでに憑いているような幸運の連続、上昇機運に乗った幸運続きもある。 あるいは、 人間万事塞翁が馬ということもあって、運不運も糾う縄の如く交互にやってきて、 人智の為すところではないというのが本音ではないか。 |
円滑現象 | ここに「円滑現象」というのがある。 円滑現象とは、自分の中では一見無理に思えるようなことでも、 難なくコロッと現実にしてくれるのです。 そんな馬鹿な!そんなに簡単に人生はうまくいくはずがない! と考えるのが一般的でしょう。 しかし、ワクワクする気持ちに従っていると、現実というのはこのように流れます。 真実の自分として信頼し、行動するのだという意志を持っていれば、 シンクロニシティのもと、すべての事柄があなたにもたらされるのです。 真実のあなたでいれば、どんな形にせよ現実は
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ここに、シンクロニシティ(synchronicity)とは、 いわば「意味のある偶然の一致」のことで、 日本語訳では 「共時性(きょうじせい)」「同時性」「同時発生」とも言う。 「バシャールの学校」より |