ストーンヘンジミニチュア ・・・舞子海岸・・・ 高野圭介 |
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棋友と群れの集い ー碁吉会の人たちー 高野圭介 1988年、イギリスを巡る一人旅をした。 ロンドンからヨーク、エジンバラ、インバネス、 スカイエ島、グラスゴー、ウインダーミア、ストラットフォード・アプオン・エイボンと 一ヶ月近く何の予定もない汽車のきまぐれ旅行だった。 そのとき、私はストーンヘンジ(Stonehenge)を訪れた。 一周してロンドンに帰ってからいろいろ難渋したのに何か楽しくて仕方がない。 つたない英語を頼りのほんの一人ぽっちの旅だったのに、全然淋しくもない。 何だったのか私はいぶかった。「あ、待てよ、私は大勢の人に会っては別れた。 そのいつも会うた人の眼の中にいる自分といつも二人連れだったのだ。 間違いない。私はもう一人の私といつも二人でいたのだ」 こんな私の述懐に棋友の合いの手が入った。 「凄い体験ですね。西国八十八ヶ所めぐりという信心詣りがあるでしょう。 これは〈同行二人〉といって弘法大師と私と二人連れ添うて、ということなんです」 (そういえば、亡き母が〈私はいつも阿弥陀さんと一緒です〉と口癖のように言っていた) それが将来、一人一人お会いする棋友の中に私が生きていくことになり、 その人たちが群れをなしていった。それが「碁吉会」であると、確信している。 ーー碁吉会ホームページ「碁吉憲章」より転載ーー |
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舞子のストーンヘンジ(Stonehenge) 先だって舞子の海岸を垂水まで散策した。そのとき、孫文記念館のごく近くに巨大な石彫を見た。 似ても似つかないが、 ミニチュアのストーンヘンジかと想像を逞しゅうした。とても懐かしかった。 |
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舞子の ミニチュアのストーンヘンジ |
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ストーンヘンジのアップ撮り |
イギリスのホンマモン・ストーンヘンジ |
イギリスには似たようなものがある |
最近発掘の第二のストーンヘンジ |
イギリスの思い出 シェイクスピア劇場 ストラットフォード・アプオン・エイボンという長ったらしい名前の町がある。 ここはシェイクスピアの生まれた町で、すべてがシェイクスピアと思えばいい。 そこで、シェイクスピア劇場へ行った。たまたま上演中のオペラ「テンペスト」を観た。 途中休憩があって、誰もがお茶などで休む。 ちなみにロンドンで、本場のミュージカル:レ・ミゼラブルも観た。 BT株のこと イギリスの「BT:ブリティッシュテレコム」の民営化で、日本でも上場した。何でも、 一株98万円ぐらいだったのを5株買った。上場したとき、一晩で倍の200万ぐらいになった。 一晩で500万円の儲けは、その後ない。 民営化したサッチャーに「何で、半値でイギリスを売ったのか?」と非難があったと聞いた セントアンドリュースのゴルフ エジンバラで、ジム・クックという碁友に連れられて、 セントアンドリュースでゴルフしたのが今なお新鮮な記憶に残っている。 フェアーウエーがうねっていて、凹んだところに球が止まるから近くに行かないと見えない。 愚者はまぐれ当たりを自慢し 賢者はミスショットから多くを学ぶ ースコットランドの俚諺ー |