老境のジム・プール



                                                  2012年7月2日   高野圭介

 
 7月3日(火)は海開き。その直前、つかの間の梅雨の晴れ間に海へ行った。
燦々と降り注ぐ太陽がまぶしい。海水はプールより冷たく、泳げば口が塩っぱい。

 姫路の奥からここ須磨にやってきたのは20年も前。
海が珍しいので、4月の末から海で泳いだのを思い出す。
今日も鳩が2羽、私の周りの砂浜に首を振り振り屯していましたが。

 
私はお陰様で毎日が別荘生活のような雰囲気の充実した日々を送っています。

      

 囲碁  
「碁とインターネット。テニスとプール」これが毎日の日課です。

 碁は碁吉会を中心に、ポニョの会、風鈴会、紫陽花クラブと、三度の飯みたいなもので、
インターネットは碁吉会のホームページを中心に、將碁の会が手足の頭脳みたいです。

 スポーツ

 
週三度のテニス
に加えて、プールが毎日の日課となりました。
ゴルフは哀しいかな、、、、仲間が減って、、、つまらない。

ゲートボールは不思議なのだが、日にち薬で球に慣れていく。

早寝早起きに、昨今、昼寝が加わりました。
昼寝の後は、血圧がいつも128前後と、快適なのを知ったからです。




ジム・プールの

実況放送。

  
 
 プールで、幼稚園・小学低学年の子供達がプールでレッスンを受けている。
 最初に集まってくる風景に出くわした。無邪気で駆け寄ってくる様はまるでアニメの世界。
聞けば、小5.6生ぐらいになると、自我が強くなって、なかなか言うことを聞かないそうだ。


 壮年層は平泳ぎでも、ドルフィンでも、結構エネルギッシュ。
その昔、永年プール生活の経験者はすべての泳法のサンプルみたいなのを披露してくれる。

 私と同時代の老境を楽しんでいる人たちもそこそこ居て、なぜだか女性が多い。
 
 高野のプール


  

プールでは90分間で、4つのパートをこなすことにしている。

目的は足腰を鍛えること。基本は、激しいことは避ける。
身体をほぐすことに始まり、ほぐして終えるを徹底する。


 1.
 ジムで準備運動・・・20分。
ストレッチ・ポール→前屈腰の運動→ジョウバ→この3つ。
 2.
 プールで、クロールを200メートル〜300メートルで、終わる。30分。
息継ぎの左右交互にというのはなかなか難しくて、できない。
 3.
 サウナ(90℃)→風呂・・・20分。
 4.

クールダウン・・・ストレッチ・ポール→前屈腰の運動→ジョウバ→オワリ。
 


 この運動量をインストラクチャーに話したら、
「ちょっと頑張りすぎのようですが、疲れを残さぬように!」とアドバイスを受けた。

 ジム友は出来そうにない。
何となれば、与えられた時間がその都度90分間なので、他の方々と話す間がないのです。
 

 アカディミーのプールは毎日続けることが大事と思っている。

但し、月曜日は休館で、金曜日は太極拳のレッスン日
注:太極拳は、カンフー出身の于学理(ウ先生)に習っていますが、
メインの24式でも日本の動きはゆったりで、于式はもっと攻撃的なのが面白い。