本番中のアクシデント発生

須磨のゲートボール改革は可能か?

                                                   高野圭介

球のコントロール 
2012年1月19日(月)長田でのゲートボール大会。

それは風の強い日でした。風がコートの砂を吹き飛ばして、
地肌の出ているコートは球のコントロールが思うにままならない。

良き指導の致命傷
A先生は技量・実力人格共に格段の達人である。
惜しむらくは、教え魔で通っている。TPOを問わず、口を入れる。

Aは私に対して、いつもながら、良き指導をしようと、思ったに相違ない。
「球の打ち方が悪い。打つ方向、場所が悪い」と言う。感謝すべきことなのだ。

「このコートはままならないから、思ったように出来なかった。」
そう返事した。

 ミスが普通
Aはまだ第1コートを3回も未だ通っていない。Bも短い1bを外している。
AやBは自分らのミスは「ゴメン」で済ますし、誰一人文句言う人は居ない。

ミスのないゲームなんてない。

次々と・・・クドイ!
しばらくして、私の打った球を見て、蔑み魔Bが「クスッ」と笑った。
「何ですか?それは」と言ったら「何でも無い」と言う。
事実、私はおかしな打ち方ではなく、普通であった。
だからこそ
、蔑みの気色悪い笑いである。

またまた教え魔Aがやってきて、前の球のことを「あんなのアカンで!」と又言う。
次々と・・・クドイ!


 人によって違う  
その時である。Bが遠いところから敵の球を狙ってしっかり打ってきた。
当たらなかったから、もちろんアウトボールになってしまった。

Aはひと言も言わない。私はAに言った。
「あんな球を打って、Bには何も言わないのですか?」
Aの曰く「私がBに打て!と指示を出したんだ。」

TPOを考えろ。
元来、ゲートボールはミスのゲーム。
言いたいことを言い、したいことをして、リーダーが務まるか!TPOを考えなくちゃ。

不理尽な!私は遂に切れた!ボロカスに言ってしまった。

楽しいゲートボールを
物事は立場が代わったら、理解できないこともある。
この際、リーダーとしては「より良きゲームのために、一こと言っただけなのに!」
そういうことだろう。

追っかけ突っかけ、気分の悪いことを試合の最中に言うものだろうか?
願わくば、楽しいゲートボール発展のために、新機軸をうち立てて欲しい。