やる気を起こさせる練習と本番

   須磨のゲートボール改革は可能か?

                                                高野圭介



風で砂が飛んでしまって、地肌のままのコート  

 
スポーツで、特に団体戦ともなると、All for one, One for all で、
チーム作りには「チ−ムと個人」の関係が 微妙に絡み合ってくる。
練習があって、本番を迎える。その繰り返しだ。



選手の一人一人は日にち毎日努力している。
練習と大会本番では在り方は自ずと異なってくる。

練習は厳しく、本番では気分良くさせて、120%の成果を上げさせる。これが本筋だ。
本番では少なくとも気分を害させる「ダメ」は禁句で、それがリーダー(主将・監督)の務めだ。



チームの在り方の検証

自主トレ→チーム練習→本番さながらの練習→本番・実戦→反省と計画→自主トレ→

自主トレとノルマ 
自主トレは身体づくりと技術の研磨
   自分にノルマをかけて、朝な夕な。
   個人個人は意識して自分自身で励む。

チーム練習は楽しく
チーム練習は試合展開と作戦を主眼に
   楽しみながら、絆を結ぶ厳しい指導を。
   まずは、温かい挨拶から始め、明るい場を作る。
   笑い声が聞けるよう誘導する。

 本番さながらの練習
   チーム・団体のために、各人は滅私作戦を展開。
アスリートたちは傷つきながら夢を見る。
   真剣さを打ち出すから、太陽と北風の、、、北風ムード。
リーダーのせせら笑いなどは笑止千万。

 大会の本番・実戦
大会に臨んで、本番・実戦
   ストレスをかけないで、リラックスムードで臨む。
   緊張を保ってコートに立ち、平常の力を発揮させる。
   褒め七分で、やる気を存分に出させるのが一番。
   太陽と北風の、、、太陽ムード。
 
反省と計画で未来を開く 
反省と計画・・・話し合う機会を作って。
   良かったところを褒め、問題点を指摘し、反省。
   和の中から、次への問題進展の足がかりを作る。