「SSM」ピン・トリック付き 提唱

  宝塚高原ゴルフクラブのゴルフ記録会
2013年11月14日


今は昔の話だが・・・・2008年11月06日 川奈C.C  あれから丸5年。

 
                                        高野圭介





紅葉の目付

ラウンド制インターバルを廃止した新囲碁事情

                     梅影悟彦



 
囲碁6段はゴルフ・シングルか

     ゴルフと囲碁、他のゲームとのハンディ考

                     高野圭介


 ゴルフ記録会
ひさびさ 碁吉会のゴルフ記録会 開催です。

従来のメンバーがすっかり減りまして、京都からと神戸からの3名。
参加者両名の・・中間点・宝塚高原ゴルフクラブで催されました。

参加者:東屋弘・梅影悟彦・西光博司・高野圭介

記録の内容は、ロングのドラコン。ショートのニアピン。18ホールのスコア。
この3点セットに、新しく提案した「SSM」方式で内容を問うことにした。

今は紅葉たけなわ。風情を楽しみながらのスタートであったが、
さすが山岳コース。午後 IN に入ってから天候急変、冷秋雨の贈り物。
身体は寒いは手は凍えるはで、スコアを落としていく者も続出。
嗚呼!




ゴルフの「SSM」提唱

「SSM」(Same Scale Method:セイム・スケール・メソッド)とは
ゴルフのスコアについて、一つの処理の仕方である。
 普通、上がった点数の合計で順位が決まるのは絶対である。
 今、ここに第二の評価法を提唱したい。

 空間のセイムスケール  
 空間のセイムスケールというのが出発点である。

建築の世界では、新しい建物を計画する際、
よく知られた古今東西の建物の平面図や立面図を同じサイズ、
スケール(縮尺)で並べて空間の大きさや高さ、
そしてコンセプトを比較する
セイムスケールというプレゼンテーションの方法がある。

 人生のセイムスケール  
 ならば時間のセイムスケールを作ってみようと考えた人がいる。
すなわち人生のセイムスケールである。
古今東西・老若男女の「存在と精神の系譜」を作ろうと考えた。

 先人がいかに生きたか  
巷では「○○生誕百年」とか、
「□□没後200年フェア」 のような企画が溢れている。

そうした絶対歴史年ではなく、先人がいかに生まれ、いかに生き、
いかに死んだか”を知ることは重要で、「人生のセイムスケール」は
偉人伝ではないので、誰をノミネートしても一向に構わない。

いかにゴルフをしたか
 さてゴルフのセイムスケールを作って、
その数字が内容の何かを物語らないか?と考えた。

各ホールの上がったスコアの数字でなく、
パーより多かったか少なかったかだけを問う。

それは各ホールにそれぞれどういう内容であったか?、
コース攻略の質的内容:Quorityを問うというのである。



ゴルフの「SSM」


3連続バーディは「ピン・トリック」と呼んで、更に4点追加の栄誉を与える。

 

イーグル
 

 バーディ

パー

ボギー 

Wボギー
 
 アザーズ

 5


 




 


 






寒さとメンタル
 さて、ラウンドの有様は散々でしたとしか言いようがないが、
記録会と銘打った以上、没にするわけにも行かず、記載することとした。

 初の山岳ゴルフコースで OUT IN 併せて
6200ヤードとやや短いが、
各ホールはアップダウンがキツく、その上フェアウェイの幅が狭く、OB続出。

IN 16から急に雨模様となり、小雨が降りかけた。
寒さの上にいっそう緊張が高まり、メンタルの不安定が問題となった。

 ノーマルなスコア


       

ドラコン賞 西光1 東屋1.  ニアピン賞 西光1.  ちょっとさみしい記録となった。

 SSMのスコア