2012年・年末年始は「天頂の囲碁2」というソフトで、何局か打ってみました。.
意外と面白かったので、置石を変えて、3子局〜9子局まで、いろいろと試してみました.
弱いのか強いのか、さっぱり判断がつかない棋力ですが、
たまに見せる手筋、盤全体を見たからみ作戦、等は、侮れません。
中盤〜終盤は全体の生き死になども、かなり見ているので気が抜けず
終盤の計算の確かさも、コンピュータ−ならではのようで、
不要な手入れのような着手が出始めたら、投了を催促していると理解してよいようです。
人間相手だと、まず、打ってこない手もいっぱい飛び出してくるので、新鮮味はありますが、
普段考えもしないパターンが多く、また一手ごとの棋力のアンバランス度合いが激しいので、
油断しがちになり、反面、その油断はきっちり咎められる傾向になり易いようです。
セキや目あり目なしの理解がイマイチな時もあり、急に分かって投げるなど、
少し人間ぽいとことがあります。また、コウも苦手のようです。
少し慣れるまでは、序盤の下手さに「楽勝」と思っても、接近戦では急に強くなり、
かつ、しぶといという感じで打ちまわしてくるので、「嫌な」相手だと思います。
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