「碁形が良い」と、お褒めに




                                                 赤田徳子

碁形論  高野
碁には石模様には「石のたたずまい」がある。その碁に漂うている雰囲気を「碁形」という。

夕食の関係で、2局が打ち掛けの運命となった。見るからに、碁形の良さに感動した。
それが後で、打ち手が分かった。赤田さんの碁だった。

破天荒な成績
 大会リーグ戦に2位入賞させて戴きました。不思議です。
私にとって、入賞そのものが破天荒な成績でした。

考えてみますと、3子の置碁ばかり。
置き石無しという互先の碁ともなると、さっぱりかも知れません。

 時間に感謝です  
二日目の夜、梅本和枝さんと打っていますと、夕食時となり、
後にペア碁が待っているというので、打ち掛けのままになりました。

この碁が高野先生の眼に止まり、「碁形が良い」と、お褒めに与ったのですが、
(注:和枝さんの碁は元々碁形は抜群です。今更でしょう。)

このまま打ったら、後はグシャグシャになっていたでしょう。
入賞も落ちていたかも・・・・。

時間に感謝です。

後々も、よろしく碁指導をお願いします。