白馬囲碁ツアー・アラカルト・レポート

2012年7月16日〜19日  於 白馬山麓




                             総合編集     高野圭介

                                  写真提供     加田美保子・井上泰子


 
                            


暴れ梅雨の最後の谷間、その中を晴れ女に晴れ男が天気まんを切り開いて白馬ツアーを満喫した。

教育用語に「青信号の男」と言うのがあります。
人となりが、何をしてもつまずくことは無い。正々堂々とやっていけるという人間のことです。

碁吉会は青信号の会でしょうか?きっとそうだよ!



 
 
 未知のツアーを手探りながら、用意万端整えるときから、富山魔の駅、南口で、
恒例のハプニングという洗礼を受けるまで青信号を突っ走りました。

今回の囲碁ツアーが
「碁吉会ファミリーの如し」と、どなたか言われたように素晴らしいパーティでした。
 お陰様と、どなた様にも心から感謝しなければなりません。

 圧巻はこれ!と言うよりも、あれも圧巻、これも圧巻で、楽しさばかりが目白押しでした。


ああ、楽しい囲碁ツアー  宮垣 実


行きは良い良い

大坂→京都→富山→白馬→


白馬→富山→京都→大坂


帰りはこわい
 
 


とびっきり素敵な顔・顔・顔
 kono select

参加者皆さまの顔を穴の空く程視て下さい

 眠れぬレポート  中田良知

 整地して、2目負けとなり寝られなっかったという
万年少年の中田良知さん。


「碁形が良い」と、お褒めに  赤田徳子


1. 碁は楽しいも、各人個性の落差が大。

 碁は勝つのも良いが、負けたは負けたで、
それも楽しいと,実行に移したような宮垣 実さん。


碁形良く、目下充実中・赤田徳子さん。
初めて勝ち星を重ね、2位入賞を克ち得て、
自身が勝利の女神となった

(右は、梅本和枝vs3子赤田徳子局・・打ち掛け)→


 
 

失着と失言が得意  湯浅陽子

2.白馬の浮気島

 早朝出発して、白馬のあれこれを満喫したこと。
中でも浮島湿原こと浮気島まで足を伸ばし、
一線とか2線とかを越してしまった」とか。

それを看過した仲間は同罪の
なんやら幇助罪として詰問されたとか。

この道を猪突猛進した猛者は・・・5名だけでした。

池本愉美子・湯浅陽子・井上泰子
東屋 弘・梅影悟彦・・
 



ヨセの九九   池本愉美子


3.練りに練った「ヨセ・コンテスト」

 ご存じの通り、ゴルフでは「ヨセワン」。
碁では「ヨセも力なり」という名言がある。


 力不足を補完する手立てとして
「学習会・ヨセコンテスト」を開催した。

終わってみると
眼からウロコに感動して、
随喜の涙を流したという人があちこちに。


 
 
足湯とプール   井上泰子


4.競い足湯

足湯の「八頭足競い」には結構な
ま白に輝く足揃いで景観だった。
.
しかし、
見とれてしまって、結構時間を掛けながら、
入賞者を選ぶのを忘れて・・・
もっぱら付きの水泳談議

それにしても
お見事な おみ足の揃い踏み。

 

大会斜めヨミ  宮垣 実


 5.盤上の熱戦

入賞者・3名・棋譜は下

 個人・リーグ戦の星取り表

1 位 東屋 弘   9勝2敗

2位 赤田徳子  5勝1敗

3位 湯浅陽子  5勝2敗

 



  6.熱戦特選譜

 

白  高野圭介  vs 3子 湯浅陽子


 
互先 東屋 弘  vs 先番 梅影悟彦






初優勝に興奮して 自戦解説 宮垣 実

右は実況写真です。

息の合った優勝への道  加田美保子


7. ペア碁・トーナメント大会・戦績

 
 A組 1 位 加田美保子・宮垣 実組
   2位 赤田徳子・梅影悟彦組

 B 組 1 位 池本愉美子・梅本和枝組
    2位 岡 公子・東屋 弘組

 
 
強い女性軍への提言   東屋 弘


8.打ち掛け特選譜 2局

梅本和枝 vs 3子 赤田徳子(打ち掛け)
白は勿論だが、黒の赤田徳子さんに感心。
上(1.)の盤面


湯浅陽子 vs 先 加田美保子(打ち掛け)
(左の盤面)
 さすが、高段の雰囲気が漂うている。
 

 
     白馬・早朝散策    東屋 弘                      

9.早朝散策


いつでもどこでも早朝散策。、
杉田明子・赤田徳子と私が常連。
雨さえ降らなければ、欠かしたことは無い。

朝風呂返上で、朝露に足を濡らしたりしながら、
ララララr・・・と鼻歌交じりで行きました。

 19日早朝散策の圧巻は近くの「わかくりロッジ」で、
東屋vs高野のテニスをご披露したりもしました。

 

 

                     
                   

動き始めた汽車に・・ああ、 宮垣実


10.鬼門の富山駅・南口

2101年(昨年)高野圭介が神隠しに遭ったのが
鬼門・南口の事始め。

 2012年(本年)時間も無いのに、
北口乗車を大回りして、鬼門・南口を経由した。
 ああ、無惨やな 宮垣実と梅本和枝の
ご両人は一列車遅れて帰阪した。
 
2013年what’s happend???
   
梅ちゃん先生泳法  高野圭介


11.帰宅して、

本因坊戦七番勝負の決勝戦を見た。
何とも凄い碁で見てて血溢れ、肉躍り、、結果、
山下本因坊が「イヤ、マユッタ」と言いました。

 明けて20日、プールに行きました。
ここ4〜5日で身体がなまっていました。

皆さまもお疲れが出ませぬように


「イヤ、マユッタ か」