風雅な碁遊び 三日間

東京都  山西キミ江







碁縁により大好きな京都で碁吉会への初参加


1日めは、ホテルに行く途中で時代祭りを見ることができました。
ホテルは御所の隣であったから、祭りは存分に楽しみました。




夜の13路ペア碁で、重見健一さまと組みました。
お陰で、二勝優勝できました。

その後、
高野会長に、五子で打って貰っていましたら、
家田隆二八段がその碁を見ておられましたが、
「私が棋力を判定してあげる」と言われて、
五子局で、ご指導を受けました。

「関西では三段と、認定します」のお墨付きを戴き、
「これはえらいこっちゃ」と、思っていたら・・・

高野会長からまた、凄いハッパが飛んできました。
「いつまでも1級とか、初段で打っていたら、
一生やで

私には、凄い言葉を二つも戴いて、
「ガンバラにゃ・・!」



2日めは10年ぶり位で友人夫妻に会う機会に恵まれました。
哲学の道を歩き、銀閣寺、南禅寺、錦市場へと案内してもらいました。
会を抜け出しての我が儘な行動を許してくださった
碁吉会の自由なところに感謝しております。

 3日めの拾翠亭が圧巻でした。

拾翠亭でいただいたお薄、京は「三友居」のお弁当、
囲碁格言カルタ・小倉百人一首のカルタ取り、etc.
こんな風雅な遊び方ができるのも京都ならではのことでしょう。

 3日間、打った、食べた、遊んだと満喫しました。
碁吉会でお会いした皆々様にまたお会いしたい。
 そして、碁吉会の皆様に感謝いたします。