セルフ・コントロール

−自力整体整食法−

                                           高野圭介

関心事
 めったに人様から関心を持って貰うこともないし、
ましてや褒めてもらうことなどほとんど無くなった昨今、
たまにお褒めに与ると嬉しいものだ。

腹減った
今、週一回のレッスンを受けている「自力整体」という保健運動の、
海野る美先生がレクチャーのとき言われた。

「高野さんは一日中、いつでも腹が減っていると言われるが、
これは凄いことです」と。

私の食事
私の食事は、朝食5:00。昼食11:00。夕食16:00。その後の間食はしない。
しかも朝は、6:00から2時間。夜は5:00から1時間散歩と運動の時間・・・。
 だから、気がついた時は、いつも腹ぺこで・・・と、言ったからだ。

セルフ・コントロール
禁煙、禁酒、早寝早起き、食事の管理、これらを一定に保つこと。
これは並では出来ない。平常心が問われるものだ。

碁で言えば、自陣の弱みを過不足無く見て取って、備える。
はやる先手を、後手の先手で辛抱する。

これらを自分で制御する・・・セルフコントロール

意志強く
る美先生は言われた。

「高野さんがいつも目標を高く置き、セルフコントロールができる人ということが
凄いのであって、高齢者には稀れ」という意志の強さに感嘆しているのです」とも。

自力整体理論  
さて、「自力整体」とは、いったいどういうものか、
指導者の海野る美先生の解説は理論的に詳説されていて、
とても分かりよいのです。

自力整体整食法
これを一口に表現は至難だが、くだいて言うと、

「全身の凝りや痛みを按摩やマッサ−ジのように、他人の世話にならずに、
自分の力で骨・筋肉の緊張などを調整し、ほぐしていく整体法。
それが、食事そのものや食事の取り方など体調に関係の深いところで、
更に調整していく整食法。
この二つが両輪となって、良い身体の状態を造っていく」

それが惹いては
「身体を整えるところの、自力整体整食法」とでもいうのだろうか。

身体の変化と効果
経路、ツボ刺激で筋肉をゆるめ、老廃物排泄と整体を同時に行います。
自分の自然治癒力を高め、快適に生きていきましょう。

自力整体整食法指導者  海野る美 記

太極拳と操体操
 不思議にも、私がここ十年間続けている太極拳が基礎になって、
室内では操体操を自習。おまけに車を捨てて、歩きに徹した
足腰の鍛え方が自力整体向きの柔軟さを造っている。

それなりに合致
 したがって、
私の普段の生活態度が、それなりに、あくまでもそれなりにだが、
自力整体整食法に合致しているところが多々あり、
それに食生活も加えて感嘆されたのではと、思っている。

まだ、三ヶ月
 本日、しごき教室90分の後、る美先生と話をしていたら、
「自力整体に取り組んで、高野さんはもうどのくらいになりますか?
昨年でしたかしら?」と言われ、もう長いように思われたが、
二人とも分からず、帰ってから調べたら、
なんと、わずか三ヶ月経ったところだった。

マタワリ
そして本日、新しい宿題を頂いた。

いわゆる「股割」(マタワリ)である。お相撲さんの基本とは聞いていたが、
野球のイチロー、ゴルフの藍も強さの秘密はここにあると、聞いた。

さあ、日課が一つ加わった。