「汗かきベソかき三婆ぁ」



原作:有吉佐和子。
主演:高嶋 衡
 

今回は七人揃うて観劇した。

高嶋さんのご配慮で、かぶり付きに七人並んだ。
観劇初の石飛肇。観劇通の東屋弘。吉田令子と友人。
隣は橫井司ご夫婦と、私。計七人のメンバーである。


三婆の歴史

「さんばば」と読んで、歌舞伎の時代物の母親役のうち
演技が難しく、女形の役者にとって演じがいのあるもの
三つを挙げたもの。以下のものをさす。

「菅原伝授手習鑑」の覚寿
「本朝廿四孝」あるいは「信州川中島合戦」の勘助の母
「近江源氏先陣館」の微妙(みみょう)

『三婆』(さんばば)は、1961年に発表された有吉佐和子の小説、
及びそれを原作とした1974年公開の日本映画。
テレビドラマ化・舞台化も繰り返しされている作品である。

ストーリー

 会社社長が空襲で家を焼け出され、
妹のタキの家に妾の駒代同伴で転がり込む。
駒代が気に入らないタキは、本妻の松子を呼んで
同居することになる。
そんな中、社長が急死。戦後の混乱の中、
いがみ合いながらもそれぞれに変化していく三人の
「婆」と周囲の人たちが巻き起こす騒動を描いた喜劇。


出演は中川順平こと高嶋衡。淡水俳句の友人である。
他のメンバーは知らない。

いよいよ観劇

「席は一番前五名横並びで押さえておきます。
91歳の観劇、最もご年配のお客様かと思います。
ありがとうございます。
では当日お待ちいたしております。」
・・・・・
「高野さんが一番目の前でいらっしゃるの見えました。
余計緊張しました。ありがとうございました。」  高嶋



劇団ぷらっと 公演 観劇

2022年9月24日(土)14:00~16:45

於  KAVCホール 新開地



観劇 「大正七年の長い夏」


観劇 「キッスだけでいいわ」

2019年以来、その後、2年ぶりの公演だった。

 
​劇団ぷらっと

創立:2013年12月08日、団員10名
/団友6名(2021年現在)

笑って・泣いて!! 元気をだして頂く
神戸のプロデュース劇団です。

イギリスの演出家、ピーターブルックの
「劇場は病院みたいなもので、入る時よりも、出て
いくときに元気になってもらわないと意味がない」
という言葉から、日常にある社会問題を笑いと
涙の世界で解きほぐし、元気になって
劇場をあとにして頂くことが活動の基本です。

そしてジャンルにこだわらず、互いに刺激し合って、
良質で高度な創造を生みだしていくことを目指しています。





「三婆ぁ」の ストーリーは

 会社社長が空襲で家を焼け出され、妹のタキの家に
妾の駒代同伴で転がり込む。駒代が気に入らないタキは、
本妻の松子を呼んで同居することになる。
そんな中、社長が急死。戦後の混乱の中、いがみ合いながらも
それぞれに変化していく三人の「婆」と周囲の人たちが
巻き起こす騒動を描いた喜劇。
・・・・・・
 出演は中川順平こと高嶋衡。淡水俳句の友人である。
他のメンバーは知らない。

 
 東屋さんは神戸演劇鑑賞会:サ-クル「社エイト」の代表として、
演劇鑑賞のお世話に鋭意挺身されている。


棋友・東屋弘さんといそいそと出掛けて、入場したら、
何と、最前席中央のかぶり付き。

ふと思い出した。
2006年の夏、家内と訪中したとき、北京で、
当時、中国棋院 王汝南理事長のご配慮を戴き、
京劇を最前席のかぶり付きで、観劇したことがあります。

それから、かぶり付きは昨年に続き、三回目です。





東屋さんとの会話

東屋さんから帰りの電車の中で、素晴らしいお話を聞いた。
「老いては(元気・友人・お金)の三拍子が整うておれば倖せ」と言う。
「そういう人は殆ど居ないが、稀に居る。例えば、高野さん。」
そして
「高野さんはとても元気で、素晴らしい友達がわんさと居る。
お金はあっても、九十を過ぎて、友人に恵まれている人は少ない。
先日の誕生日会観ても判る。」






 
 帰宅後、高嶋様からのメールです。

高野さんが一番目の前でいらっしゃるのが見えました。
余計緊張しました。ありがとうございました。 高嶋


-----Original Message-----
From: 高野圭介 <kono@gokichikai.jp>
Sent: Monday, September 26, 2022 5:30 PM
To: taka-kpf@sage.ocn.ne.jp
Subject: 謝礼と淡水句会10月の投句です。

 高嶋様

 とても楽しく観劇出来ました。ありがとうございました。
役者の全員が溌剌:生き生きと演技されていて
気持ちいい。特に真新しく感じたのは照明。
皆さま、とても喜んで戴きました。kei



アンケートに
「まるで寅さん見てるようだった」というのが数編ありました。

この作家高橋正圀さんが、山田洋次監督の副監督だけに、
やはりテイストが合ってるんだと思いました。

演じていて、自分でも不思議と泣けてくる場面があり、
つい後ろ向きの演技が多くなりました。

こんな年まで、好きなことをして回りを巻き込んで、
迷惑至極、お許しください。


中川順平 こと 高嶋 衡