公然の合法?非合法?

中国のタクシーは安い!と、思っていたんだが。

                              高野圭介

 

北京空港に着いた。

もう夜の10時を回っているので、近くのホテルを予約していた。

5人一行がタクシー2台に分乗するつもりであったものが何かの風の吹き回しで、
大型ワゴンに乗る羽目となった。

荷物も積み終わって、さあ、出発と言う時、
ドライバーは「450元」という。

つまり、1人、900元。\1300.ぐらいである。 
とんでも無い高価な乗り物!




前に調べていたのが、約1q。
約12分走って、ホテルに着いた。


降りる際に、よく見たら、
「四合汽車 94589」という 24人乗りワゴン車で、これだけは忘れなかった。
だが、トラブっても気が悪いし、領収書とか、写真の証拠物件は無視することとした。

この件、後日、関口、中田両氏の証言が届いた。これを総合すると、

「料金表はホテル名ごとにありました。 ホテル名が漢字とアルファベットで書かれ、
その横に数字で金額が記入されていました。ただし、見せられたのは、
活字印刷されたものではなく、ワープロで作成したと思われるものでした。
なお、私の数えたところでは、車の座席数は11でした。」

でも、これが合法というなら、オイシイ商売だな??




まあまあ、旅は問題が付きもの。 travel is trouble と言うじゃないか。

運不運で、終局としたが、やはり、、、まあ、何という・・・!!

*悪夢の話*