国際シニア囲碁大会と韓国旅行

                                                    橋口一誠



国際シニア囲碁大会
韓国の国際シニア囲碁大会に行かないかという話を聞き、
行きますという返事をすぐしました。

ところが家内に反対され困りました。
なぜなら今年の5月上海に行ったからです。
やっと返事をもらい安心しました。

韓国語のこと
韓国の人ばかりの碁会所に行ってよく打ちましたから、
そこでの友人はたくさんいました。
でも皆さん日本語が上手で日本語で話しましたから韓国語はぜんぜんわかりません。

最近家族で韓国ドラマをよく見ますから今度の旅行をうれしく思いました。

バスの田園風景
6時間のバス移動は長かったのですが、日本と変わらな田や畑を見ながら
故郷のことなど思い出しながら感慨にふけっていました。

田圃には白い樽見たいなものがたくさんあるが、何んだう、
黒いのが無いなとか見てました。

夜の歓迎会
着いたところは康津。はじめて知ったところでした。

夜の歓迎会は小皿のごちそうが並び人がいっぱいでしたが、
みな碁をするか関係者なのでうれしかった。

挨拶は何人もされ、長かったが、日本だけが差別されることもなくよかった。

4ヶ国語の達人
またこの大会中世界中の人が優しくてよかったと思いました。
金寅九段はこのあたりのご出身ですがどうして強くなられたのでしょう。

通訳の女の方はすごかった。
わたしは近くに来られた時、聞いたのです。

韓国語をすぐに中国語、日本語で話された。
もちろん英語も少しは話されるそうです。

碁を打つ人は4ヶ国語話せたらもっと幸せでしょうね。

観光と歴史 
あくる日は朝から観光でしたが山の中腹の御寺にもお参りしました。
日本の仏教は朝鮮半島を経て伝わっています。



娘の村岡美香の知り合いや世話になっている日本の人や、
他国のひと紹介されたりあいさつしたりできて感謝の旅行でした。


忙しい国際交流 
11月30日は中国杭州のお坊さん方と関西のお坊さんが関西棋院で碁を打ちます。
それに私も出ます。今年は忙しい。

ありがとうございました。