勝ちきれるまで置き石を置く・・打ち込み碁

打ち込み碁 第1局
                                         宮垣 実 自戦記

丸山豊治五段 vs 9子 宮垣  実

2010年1月18日 風鈴会・稲葉プラザ
152手まで時間切れ打ち掛け


 置き石の相場
 プロの指導碁を仰ぐ人は置き石を、
Aクラス2〜3目、Bクラス4〜5目、Cクラスは星目と
大体相場が決まっているようだ。

 小沢傲慢幹事長
過日、小沢幹事長が井山裕太棋聖に3目の置き石で戦つて
結果は持碁だったと報道された。
しかし、トーナメントプロ・トッププロに
並みのアマが3目なんてとんでもない話。傲慢だ。

謝女流プロにも4目で2目半負けたゲームのことも含めて、
いかにプロはアマチュアのプライドを傷つけまいとするか、
その心情がよく分かる。

結果が重大な意味
丸山評・・・・黒86・・・1目ヌキが勝着。素晴らしかった!

置き石を沢山置かない自尊心はまあ許されるとしても勝負事である以上は
結果の方が重大な意味を持つように思う。

私は置き石の少ないカッコイイ指導碁よりも
沢山置いて勝ちを呼ぶゲームをして習いたい。


  フレーフレー宮垣!

高野圭介 評


本局、黒優勢のまま、時間切れ打ち掛けとなった。
棋力の差を以てしても、おそらくはこのまま終局を迎えそうだ。

したがって、次は8子局への挑戦権が認められるでしょう。

サスガプロ!外連味のない本手で終始打ち進められている。

問題点を敢えて言えば、!
黒36で、白37の「ケイマの突き抜け」を許したのは
最悪であったでしょう。

 

宮垣さんは力いっぱいで、打ちたい。
そのためにも、自分の目一杯の、置き石の限界を探っておられるようだ。

誰もマネの出来ない素晴らしい発想で、とても素晴らしいことではないか!
どこまで打ち込めるか? フレーフレー宮垣!