大会下馬評と推移・展開




                                     高野雅晴

 対戦前夜
7月27日 山崎守拙会の激励壮行碁会

28日淳心高校囲碁部長・西脇浩司先生と父・圭介と三人で上京す。
日本棋院経由して、綠星学園へ。兄・雅永と合流す。

手慣らしに二局。
永井直人(54年度全国高校4位:現横浜公立大学囲碁部選手)と
青木紳一(神奈川県中学名人)と打って、一勝二敗。 まずまず。

青木喜久代、古川一成もやってきた。
みんなで会食・賑やかな壮行会・・

 下馬評


7月28日、午前中に団体戦は終えた。
団体戦の男子・灘校は姿を消した。
女子は尼崎東高(細川けい子・信保雅子・榎光枝)が5位入賞。

午後から、個人戦が始まった。

さすが菊池先生はめぼしい選手群の下馬評にも通じておられる。

めぼしい選手たち

関西では、広島の小田弘幸。大阪の宮本憲一。
京都の「金沢東栄。兵庫の高野雅晴。
中部では静岡の村松竜一。愛知の寺田卓治。
関東では國學院の大角一飛(元院生)。麻布の赤石雅典。
早稲田の及川洋(元院生)。ら・・・更に・・・

燃え尽くし
打ち込め青春

この一局一局に青春のすべてを燃やし尽くし、そして終わった。
数多のご声援に心からお礼を申し上げたい。

地元の守拙会、玄游会、星游会、しして淳心学院の囲碁部。
東京では、福岡弘造、ブルース・トムソン、高見博弥、北野郁郎
の諸先輩の皆さまが駆けつけて下さった。
もちろん菊池康郎先生を始め、結城冴子女史や綠星学園の
諸兄もつきっきりのご声援など感謝します。

その夜、残念会、朝3時まで。