福本龍生君檜舞台に立つ


大分県・日出町小学4年生


                                               高野圭介 編

 
福本龍生君の檜舞台。国際交流会で第三位入賞だ。

「名村会議長は名国会議長だ」  「どんな小さい碁会でも優勝することはたいへんだ」という言葉がある。
その人に、「場」が与えられるのは一種の運命で、各人はその場の中で、全力投球するのだ。
ましてや、少年少女の世界は、活動の場は与件の中だけである。

全員同じ条件の中で、本人の才覚と努力で大分の代表になり、国際戦出場の切符を掴んできた。
しかも、三位入賞!お見事と言う以外賛辞の言葉もない。好漢の未来に幸あれ!