紫陽花を愛でつ散策梅雨晴れ間 2013年6月16日 六甲山森林植物園 cf:涼を求めてあじさいの六甲を歩いた。 cf:梅雨の晴れ間に紫陽花を追う 高野圭介 |
紫陽花は少しく早めだった。紫陽花の見頃は毎年、6月末から7月上旬とか。 |
西洋紫陽花・・・ヨーロッパで品質改良されて、日本に逆輸入された。六甲山に多い。 |
ガクアジサイ(額紫陽花)伊豆方面が原産地。別名・ハマアジサイ。 |
山は緑一色・・・新緑か深緑か・・・新から深へ、深から新へ・・・とはおもしろい。 「深は新なり」 高浜虚子 何か新しいことをしようとしてむやみに足を埒外に踏み出すのは危険なことである。 それよりも自分の携わっておる事、研究しておる事に専心して、 深く深く掘り下げて行くことによって、そこに新しい水脈が発見されて来る、その事が尊いのである。 伝統の文学に新しさと言うものは、そのものの成立要件から踏みはずすことなく、 深く深く研究し、古人の築きあげたものに、その研究から得たものを加えることによって、 真の新しさが生れると言うのである。 |
ラクウショウ(スギ科)木の根元付近からこぶのように出ているのは「気根」と言います。 |
両手を広げる木々の緑に囲まれて、広い池が狭く見える。 スイレン(睡蓮)とアサザが棲み分けて、池一面に赤と黄を彩り合う。 |