醍碁味に浮かれい出たる碁吉会

2012年4月8日快晴   伏見・醍醐寺


碁吉会醍醐寺大会のレポート


写真提供  松本倶之

編集担当  高野圭介


 

花人のおしくらまんじゅう三宝院    圭介


 

三宝院大桜愛でてそぞろなる    圭介




醍碁味に浮かれて集う花の路       圭介



醍醐寺の花見

                                            原田芳宏

快晴、温暖、桜満開に休日と重なって大変な混雑。
  醍醐寺,三宝院(国宝)霊宝館とも入場券を求める長蛇の列。
雨月茶屋で昼食後バス待ちまでと時間制約のある我々は一旦,入館を断念し、自由行動ときまる。

しかし二館以上共通入場 券売り場の列は少し短いのが分かった。
一館しか観れなく ても良いと割り切って二館入場券を求めようとの関口さん提案に
我々夫婦は乗ることにした。結果は大正解。
7日。8日のみご開帳という国宝三法院観覧後霊宝館にも巡り
それぞれの珍しい展示物と素晴らしい庭園を鑑賞することができた。

最も印象に残ったのは霊宝館の樹齢二百年と称される枝垂れ桜。
その枝ぶり、咲きぶりの見事さをしつかり目に灼きつけた。

三宝院で高野会長と宮崎さんをお見かけしたので入場経緯を質したところ、
忍術を使ったとの由。タネ明かし(もちろん合法的)は割愛するが、、、、、。
碁の達人たちはこうした場面でも好手を機敏に打つものだと感心させられた。

サービス精神旺盛な家田プロを迎えての囲碁三昧、
充実した花見、,京料理の数々と京の春を満喫できた。

お世話くださつた松尾さん、宮垣さん赤田さんを始め皆さんに感謝。感謝。感謝。。


 

いざ、出番


 

醍醐の花・人生の華


 

いざ、本番


 

偽太閤のご来駕に湧きかえる


 

三宝院全景      「土手の上に上がらないで下さい」 「ハーイ すぐ降ります」


 

雨月茶屋の花宴


 

醍醐寺 霊宝館の大桜(推定・樹齢二百年)