八路軍と抗日運動のドラマ

抗日運動
八路軍と抗日運動のドラマが延々と放映されていた。

TV       

こんな
繰り返しでは

日本は
浮かばれない


私は飛び飛びで見たが、私の感じは実態と少し違っていたように思う。

つまり、長征とい言われる、蒋介石率いる国民政府との内戦が
抗日運動とすり替わっているのではないか、もちろん、
若干の接触はあっただろうが、今、台湾との関係の中で、
敢えて問題を引き起こすより、

抗日の方が分かりやすい、と言うのが本音だろうが、
如何にわれわれ民間の友好親善も、歴史認識とはいえ、
これが続く限り、日本は浮かばれないのではと悲しんだものだ。

旧日本兵
私の聞いていたのは、
旧日本兵は宏大な中国の中で、逃げるところもなく、
国民政府に加担して戦ったらしいという実態であったものを。

尖閣列島問題
靖国問題がやっと下火になりかけたら、
改めて、尖閣列島問題が急浮上し始めた。

韓国の竹島とまったく同様の動きである。
風雲急を告げないよう、穏やかな解決を望む。

本質的な力
私はテレビに放映されているものから、誠を訴える
真善美の本質的な力の何に相当するかを考えていた。

真   正しいもの、強いもの、打ち勝つ力。
善   何ものも自然に順応し、淘汰される。
美   可愛いもの、珍しいもの、美しいもの。


作意で固められたものは非本質的なもので、
心を打つ、ということにはならないだろうと思った。