楓橋夜泊(寒山寺)の蘇州 (2月17日) 赤田徳子 蘇州画報 |
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花火や爆竹 | 海は旧歴のお正月の春節であった。
今年の春節は2月14日から1週間で、中華圏では最も重要な祝祭日である。
その間は休日となり 花火や爆竹・提灯で盛大に祝賀されていた。 |
窓の花火 | 前夜泊ったホテル・江蘇酒店の窓からは夜の12時過ぎても
あちこちで連続して打ち上げられる花火が見えて 堪能した。 |
東洋のベニス | 中国のガイドさん・諸さんの案内で、グループの19人はバス1台で移動し、 蘇州観光にに出かけた。 「東洋のベニス」と言われた景勝地で、水路も多く、 古運河を舟で散策したり見学したりした。 お正月のお休みで、どこもここも中国の人達で満員・・・ |
留園 (世界遺産) |
留園は清代の典型的な蘇州四大名園に一つ。 大湖石「冠雲峰」は 素晴らしい。 壁には宋代の書家の石刻300枚が飾られていた。 |
寒山と拾得 | 寒山寺には唐代の高僧・寒山と拾得が住んでいた。 「月落ち鳥鳴いて霜天に満つ・・・」の漢詩「楓橋夜泊」に詠まれた。 |
刺繍研究所 | 刺繍研究所では、手仕事で時間をかけて制作される芸術作品の見学。 |
男子学生 | 楽しみの一つである食事は10人位が1つのテーブルで、
6人組の私達と同志社大学の男子学生4人組との同席が多かった。 彼らは有名企業に就職も決まり卒業旅行の一つ。 若さ溢れるエネルギーとそのしょさに 楽しい温かさを 与えられた。 |