会長　袁根林さんのご紹介です。

趣旨

同文の卒業生と囲碁を通して連携を深める。
同時に世界各国の囲碁愛好家とも友好を深める。

一．　本会の正式名称は　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　神戸中華同文学校校友会囲碁同好会とする。
一．　本会は囲碁を通じてあらゆる人間と交流し、
友好を深めることを目的とする。　　　　
一．　会員は校友生及び一般華僑より募る。　　　
　　　　　　　会員の推挙があれば諸外国人の入会も認める。
　　　一．　例会は毎月第四日曜日正午より６時まで。　　
場所は華僑会館にて行う。　　　　　　　

歴史：1977年に校友会創立30周年記念体育大会が行われ、
数人の囲碁愛好家を知っている私が、それ以外からも人を募り囲碁大会を同時に催す。。
大会終了後もこのまま解散するのは惜しい！と言う事で私が囲碁同行会として立ち上げる。
当時は所属を華僑総会囲碁部とし、月に2回の例会を行う。

1981年12月。風呂本さん率いる関西棋院灘支部と日中友好囲碁大会を開く。
これは好評で以後数年に渡って大会を催し友好を深める。

1986年。活動が低迷していた校友会が再活動を始めるにあたり、
当時副会長だった私が華僑総会から所属を校友会に移し現代に至る。

1986年。舞子移情閣囲碁同好会と親善大会を開く。こちらとも連携を深める。

1988年からは香港から飛びつけ五段で来日した、陳嘉鋭先生に月に一度指導を仰ぎ、
現在に至る。

1989年には、灘支部、移情閣、山八会（現＝神戸山崎会）とで４チーム対抗の囲碁大会を主催す。
これも好評にて以後６回続く。しかし、95年の大震災を機にその歴史を閉じた。
以降は移情閣、神戸山崎会、神戸新聞囲碁クラブと不定期で親善試合を行っているが、
現在では月1回、引き続き研修会を催している。