甘い布石を克服しなけりゃ 高野圭介自戦記 中山典之 vs 二子 高野圭介 2005年7月20日 10:40開始 12:50終了 於 アドラーホテル 記録:塩沢孝子 123手まで、白中押し勝ち |
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二局とも布石が甘い。このたびのチロルの旅で、最大の反省だった。 下部に、その理想像を示していただいた。 さて、本譜の進行中、中山先生のつぶやきの記録がある。 |
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3 | こう言う手は「近い碁」では打たんでしょう。これで三三に入ると、星の定石やな |
19 | あじゃじゃ・・・何と言うことをなさる |
31 | 車の後押しかいな |
34 | 軽くて、いい手ですな |
36 | シチョウがちょうど良い。いい手ですな・・・・長考に入る |
42 | ありゃりゃ |
46 | しょうがない。喧嘩ふっっけられた |
52 | 我こそは重くなったかな・・・えらいことやな |
56 | そんな巧い手があったか。なるほど・・・いい手じゃな |
58 | 追い出し喰らっちゃたか |
63 | 厳しいな・・・想像外に |
64 | アタタタタ |
76 | (右下を指して)ここに地を作らせんとは・・・・たまげた、おどろいた・・・・いやいや |
76 | 力強いなぁ |
79 | 八時間ぐらい打ち掛けにしたいなぁ |
96 | アタタタッタ・・そんな手があったか |
101 | 死んじゃったか、ゆっくり行こう |
中山先生が指摘された黒の理想の布石。 本譜では、アマらしい甘さが支配している。 |
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